スタディングの通信講座とは?気になる口コミやメリットを紹介!

スキルアップ講座

資格を取得して、キャリアアップしたい。大きく収入アップしたい。通信講座が気になるけど、スタンディングの通信講座の評判は、どうなのだろう?

そんな方向けに、当記事では「スタンディングの通信講座の口コミ・メリット」についての解説をしていきます。

  • 実際に利用した方の口コミをみてから判断したい
  • スタディングのメリットとデメリットを知りたい
  • スタディングの学習内容や希望する資格があるか確認したい

など、実際に受講したい場合の、利用者の口コミとメリット、デメリットについて解説していきます。

スタディングを検討している方や利用したい方は、ぜひ最後までお読みください。

スタディングの通信講座とは?

スタディングは2008年に始まり、今では全29講座を網羅しているオンライン型の通信講座です。顧客満足度が高い理由として、「カリキュラム、サポート、WEBテキスト、入会手続き、適正な受講料」が挙げられます。

さらに、2021年オリコン顧客満足度®調査の通信講座部門では、スタンディングの宅建講座が総合第3位を獲得しています。

しかし、スタンディングの通信講座を検討している場合は、以下のような悩みがありませんか?

  • 受講してみたいけど、すぐに決められない
  • 実際にそのようなテキストを使うのか知りたい
  • どのように講義が進められているのか知りたい
  • 入会後にイメージが違ってトラブルにならないか?

このような方は、まずは無料講座から受講してみましょう。

学科基本講座・製図対策講座」を無料で受けられます。無料講座の内容に納得した上で、入会するか判断できるのはとても安心できるポイントですよね。

 実際に利用した方の声を聞いてみても、信憑性がありますしこれから通信講座を利用する方はおすすめしたいです。

スタディングの良い口コミ

スタンディングを利用した人の実際の良い口コミをご紹介しています。

【実際の口コミ】

・スタディングの勉強仲間から「いいね」してくれるのなんか嬉しい、ツイッターみたいな嬉しさがあるな

・スタディングの講座受講して資格合格したらギフト券くれた。

・本日、スタディングの記述<不登法>の基礎講座を完了しました

完璧に正解できた回もあれば見事に術中にハマって悔しい思いをした回もありましたが、おかげで奴ら(笑)の手口もわかってきたし楽しく学習できました

次は過去問編の配信を待って、より実践的な演習に突入予定!楽しみしかない

スタディングでは、学習時間や日時を記録できることから、講義や問題集別の勉強時間を把握できます。

例を挙げると、下記のようなことが可能です。

  • 1週間の勉強スケジュールを立てる
  • 勉強スケジュールの調整
  • 過去の勉強時間との比較

それ以外にも、同資格を学習している仲間と交流できるため、情報交換したり、疑問点を解消できたりと、刺激が多いので続けやすいです。

対象試験に見事合格すると、Amazonギフト券などのプレゼントもあり、モチベーショアップしやすいことも特徴です。

スタディングの悪い口コミ

【実際の口コミ】

・スタディングの要点暗記ツールの印刷は、加工が面倒なので普通に印刷しました。自分で暗記マーカー引きます

・スタディングの要点暗記ツールを印刷してまとめノートにするっていうのをネットで見たから真似しようと思ったけど、赤字で隠れてるバージョンは印刷できないのかな?(たぶん)

加工して印刷してたら時間かかるよね〜

手作業で暗記マーカーを引いて赤シート使う方が早いかな?学生みたい(*pω-)

・中小企業診断士の勉強をしているが、スタディングさんのテキストはもう少し図が欲しいなぁ…と思う。

・しくった。いつの間にかダウンロードしてない講義再生して速度制限きた

いつかやりそうやなと思ってたけど許さんぞスタディング〜

スタディングは、テキスト等をダウンロード・印刷ができます。人によっては、細かくマーカーを引いたり、手を加えたいという方もいます。

その作業が面倒に感じる方には、デメリットですが、自分でわかりやすくマーカーを引きたい方にとっては、メリットになるでしょう。

また、通信講座によってテキストの形式が異なり、図解がなく情報量不足でわかりにくいという声もあります。通信環境は必須で、準備しなければ講座を受けられないため、注意が必要です。

スタディングの資格講座が持つ5つの特徴

スタンディングの通信講座が持つ特徴は、以下の5つがあります。

  1. 受講料が低費用である
  2. スマホやタブレットだけですぐに学べる
  3. すきま時間を有効活用できる
  4. 状況を可視化できるため継続しやすい
  5. 学習機能が豊富で効率的に勉強できる

1つずつ解説していきますね。

受講料が低費用である

通信講座は費用が高くて、続けられなそう……」そんな悩みがあると思います。

しかし、スタンディングでは、他の通信講座と比較しても低費用なため、これなら利用できると感じる方も多いでしょう。

例として、宅建・司法書士・社労士などの人気資格を大手予備校で受講した場合、受講料が10万円を超えることがあります。

一方、スタディングの通信講座では、高難易度のものでもない限りは受講料が10万円以上かかるケースは、なかなかありません。

資格により差はありますが、ほとんどの講座は、5万円前後で済むため、費用面の不安は軽減できるのではないでしょうか?

スマホやタブレットだけですぐに学べる

スタンディングの通信講座は、スマホかタブレットの、どちらかがあればすぐに学べるので継続しやすいです。通常、通信講座は自宅内での紙媒体での学習のため、その分自宅に大量のテキストが届きます。

その結果として、徐々にテキストの量に嫌気が差してしまい、途中で継続意欲がなくなってしまうでしょう。

しかし、スタディングであれば、講義動画とWEBのテキストが用意されています。

そのため、スマホやタブレットさえあれば、手軽に勉強に着手できるのも、魅力の1つといえるのではないでしょうか。

すきま時間を有効活用しやすい

すきま時間を有効活用して、効率よい勉強ができることも、スタディングの特徴です。特に動画講義では、最大3倍速で学習できるため、効率よくインプットできます。

難問は時間をかけたいものですが、簡単な内容は早く済ませてしまいたいですよね。そんな時は、動画講義の3倍速が役に立ちますよ。

また、講義時間も1講義当たり30分と短めに設定されているため、電車内や寝る前などのすきま時間でも学べるためうまく活用しましょう。

状況を可視化できるから続けやすい

資格の取得までは、基本的にすぐには完了できません。資格によりますが、1か月以上はかかると思ってください。

ただ、自発的に勉強を続けるのは難しく、学習内容に困難があり、挫折してしまったりすることが考えられます。

そんな時スタディングでは、挫折の防止策として、学習状況が自動的に集計されるため、グラフと数値により傾向を分析しやすくなっています。

具体的な数値を把握することにより「勉強時間は確保できているか、合格水準まで、どれだけの学習量が必要か」などを可視化できるので目標達成まで挫折せずに、学習を継続できるでしょう。

学習機能が豊富で効率的に勉強できる

スタディングは、他にも効率重視の学習機能が利用できます。 

例えば、「スマート問題集」という機能を使えば、苦手な分野のみに集中して、何度も問題に挑戦できます。そのため、何度もミスしてしまう問題も、繰り返して解答できるため、苦手分野を克服しやすいです。

もう1つの、「暗記ツール機能」では、紙テキストに似ている赤シートで、重要キーワードを隠しながら覚える学習方法がWEB上でも適用できます。

テキスト・講座名などのキーワード検索機能や、オンライン上でのオリジナルノートなど、学習機能が豊富で、あなたの工夫しだいで効率的な勉強が可能です。

スタディングの資格講座ごとの受講料一覧

この時点で、「私が取得したい資格の通信講座はいくらなの?」そんな疑問が浮かんできますよね?

こで、スタディングが提供する各資格試験講座の人気コースの受講料についてまとめてみました。

※受講料はすべて税込価格

講座名 受講料
中小企業診断士1次2次合格コース 通常価格:53,790円
技術士二次試験合格コース 特別価格:82,280円(10/31まで)

通常価格:93,280円

販売士3級・2級セットコース 通常価格:21,780円
危険物取扱者乙種4類合格コース 通常価格:4,950円
予備試験合格コース(総合) 特別価格:131,780円(10/31まで)

通常価格:142,780円

司法書士総合コース 特別価格:106,700円(11/30まで)

通常価格:117,700円

行政書士総合コース 特別価格:60,280円(11/30まで)

通常価格:65,780円

弁理士基礎・短答・論文総合コース 特別価格:70,400円(10/31まで)

通常価格:81,400円

ビジネス実務法務検定試験®3級・2級セットコース 通常価格:20,350円
知的財産管理技能検定®3級・2級セットコース 通常価格:20,350円
個人情報保護士 通常価格:15,180円
社会保険労務士総合コース 通常価格:82,500円
税理士 簿財2科目:60,478円

法人税・相続税・消費税・国税徴収法:50,578円

簿記3級・2級セットコース 通常価格:21,978円
FP3級・2級セットコース 通常価格:32,978円
外務員二種・一種セットコース 通常価格:16,258円
貸金業務取扱主任者 通常価格:18,480円
宅建士 特別価格:20,350円(11/30まで)

通常価格:19,250円

マンション管理士/管理業務主任者 通常価格:40,480円
賃貸不動産経営管理士 通常価格:15,180円
建築士 通常価格:107,800円
ITパスポート 特別価格:6,578 円(10/31まで)

通常価格:8,778円

基本情報技術者初学者コース 特別価格:43,780円(10/31まで)

通常価格:38,280円

公務員(社会人経験者合格コース) 特別価格:54,780円

通常価格:65,780円

TOEIC® TEST600点コース 通常価格:49,500円
コンサルタント養成講座 通常価格:60,280円
データサイエンティスト基礎講座 通常価格:20,350円

スタディングの利用がおすすめの人

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受講する講座については、口コミ・評価だけで判断するのは、おすすめしません。なぜなら、口コミ・評価で講座内容がよさそうに感じたとしても、自分との相性があるからです。

そのため、受講者の口コミだけを参考にして、くれぐれも通信講座を選ばないように注意しましょう。ここで「それじゃあ、どのように相性を判断すればいいの?」という疑問が出てきますよね?

そこで、スタンディングの利用がおすすめの人についてご紹介します。

  1. スマホやタブレットで勉強したい人
  2. 講義動画やテキストが多すぎると、やる気が維持できない人
  3. まとまった勉強時間を確保したい人
  4. 費用を抑えて勉強したい人 
  5. 気軽に資格試験の勉強を始めたい人

など、上記の内容に該当する人は、スタディングが学びやすいでしょう。

また、当てはまらない場合でも、いくつかの無料講座を公開しているので、一度試してみることを推奨します。

スタディングの2つの注意点とは?

スタディングを利用する際には、2つの注意点があります。まず、1つ目の受講料についてです。

高額な受講料を払っていれば、支払った金額を取り返すために、絶対に資格をとろうという必要性が上がりますよね?

しかし、前述したとおり受講料が安く負担が少ないので、「安い講座だから少しくらい手を抜いてもいいや」という甘えがでるかもしれません。

また、スタディングには、再受講割引が適用される講座もあるので、「再受講できるから大丈夫だな」と気を抜いてしまいがちです。

そのため、講座スタート時はモチベーションが高くても、費用的な負担が少ないことからだんだんと勉強時間が減っていくことがあります。

無駄な出費をしないために、通信講座を1人でも学習を進められる工夫が必要です。

次に、講座内容についてです。スタディングでは、27の講座が用意されていますが、資格によっては開講したばかりの講座も存在しています。

なかには、新しい講座の満足度が未知数なものもあるため注意が必要です。特に、初心者はある程度は講義内容が理解できても、合格できる要素を満たしているのかわからないこともあります。なので、判断材料がそろうまでは、即決しないようにしましょう。

スタディングのメリット6選とデメリット4選をご紹介

無料講座を受けようか、検討している方は、スタンディングの良い所、悪い所を比較して判断してみるのもよいでしょう。

ここからは、メリット・デメリットについて、まとめたので参考にしてください。

スタディングのメリット6選

ここでは、スタンディングのメリットについてご紹介していきます。

ゲーム感覚でアウトプットできる

動画講座とWebテキストで学んだ知識を、「スマート問題集」でアウトプットするまでが一連のプロセスです。

スマート問題集は、ゲーム感覚で楽しく解けるように工夫されているため、アウトプットもスムーズにできます。

低価格に加えてクーポンでさらに安い

通信講座に特化しスタディングは、業界トップの安さで提供しています。

その理由は、サービスのIT化による新たな学習システムの構築により、以下のような費用削減に成功しているからです。

  • 講座の自動化による人件費の削減
  • 教室がないため管理維持費、人件費を削減

安いだけではなく、期間限定クーポンやキャンペーンも付与できるため、かなりコスパの良い資格講座といえるでしょう。

フォロー機能などで、勉強仲間とつながれる

スタディングは、学習の近況をタイムラインに投稿可能です。他の受講生の学習進捗度も確認できるので、モチベーション維持になります。

同じ資格受験生たちと交流を深めたり、気になる人には、いいねやフォロー、コメント機能も揃っています。

動画とWEBテキストの2つでインプット可能

 スタディングは、自由度が高くWEBテキストおよび、動画講座の2つの媒体でインプット可能です。動画は3倍速にするなど、学習ペースに合わせて細かく設定できます。

すきま時間は、倍速で動画コンテンツでの学習、復習時には、WEBテキストを印刷してマーカーでチェックするなどの使い分けがしやすいです。

逆算されたプログラムで合格点を取りやすい

スタディングでは、合格を確実にするために、逆算されたプログラムが用意されています。

低受講料で、最小限の勉強での合格を主軸に、学習範囲をオーバーした内容を省きつつ、合格に向けて洗練された学習内容を提供しています。

勉強時間はAIが計測してくれる【モチベーション維持に最適】

勉強時間は自分でも日記で記録できますが、忘れてしまったり、面倒だからといい加減な記録をしてしまうことがあります。

スタディングのAIによる自動記録は、下記のようなログを残せます。

  • 動画の視聴時間
  • スマート問題集を解く時間
  • WEBテキストを読んだ時間

サボってしまうと学習時間は、ずっと0秒と記録されてしまうでしょう。カウントされた時間から、危機感を持てるので勉強を再開しやすいのは、ありがたいですね。

また、勉強時間を把握して、「何時間なら集中しやすいか?」のモニタリングも可能なのでうまく活用していきましょう。

スタディングのデメリット4選

最後に、スタンディンを利用した時のデメリットをご紹介していきます。

マイノートの扱い方が難しい 

マイノートという名称のツールがありますが、扱いが難しいと、口コミでは評価が比較的に低めです。そのため、問題を解くときや、メモ書きはノートを用意して勉強している人が多いといわれています。

しかし、マイノートは「暗記モード」に設定できます。このモードはボタン一つで暗記したい場所を隠せるモードです。利用目的によっては、便利なツールになるので、うまく活用しましょう。

紙のテキストがない

紙のテキストが購入できる講座もありますが、スタンディングでは、WEBテキストと動画講座で学習します。

ただし、紙媒体を希望する場合は、WEBテキストやをダウンロードして印刷できるので安心です。

質問ができない(※一部講座では有料で可能)

講座は、問題に対しての無料質問ができません。一部講座のみ有料で可能ですが、基本は添削等でのアドバイスのみです。

動画視聴によりデータ容量を消耗する

スタンディングでは、スマホ・タブレットでの動画学習がメインになりますが、WiFi環境がないとデータ容量を消耗します。

通学時間を有効活用しつつ、データも節約する場合の対策は下記のとおりです。

  • WEBテキストを用意しておく
  • 動画をダウンロードしておく
  • WEBテキストを印刷しておく

動画を視聴する場合は、速度制限によって不便になるケースがあるため、他の学習ツールで補えるようにしましょう。

まとめ

スタディングの評判については、受講料の安さや、スマホ・タブレットのみで手軽に勉強できることが特徴です。

利用した人の口コミでは、講義内容や学習システムについても高評価を得ています。ただし、口コミ・評価のみを参考に、判断することはおすすめできません。

スタンディングの学習スタイルに向いているのか、メリット・デメリットを把握したうえで、無料講座を受講して学習内容や、本当に受けたい講座なのか実際に試してみるとよいでしょう。

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