社内浮気・不倫に発展・バレる理由|慰謝料請求の方法も徹底解説
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浮気や不倫関係に発展してしまうことが多いのが、社内不倫です。 1日に8時間以上も会社で働いていると、1日の1/3は会社で過ごしているということになります。

特に職場に異性がいれば、それだけ関わる機会もあるので、浮気や不倫に発展してしまっても、 不思議ではありません。特に社内には20代から60代と幅広くさまざまな世代が活動しています。独身の人もいれば、既婚者もいることから浮気や不倫関係にまで発展する可能性は十分にあります。

この記事では、社内不倫がどのようにして始まるのか社内不倫が会社にばれてしまった時の処分パートナーが職場で不倫をしていた時の対処法などを解説していきます。 

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社内不倫が就業規則の懲戒処分事由に該当するのか、も解説しています。

社内で浮気・不倫がバレる4つの理由

案外、社内不倫していることはわかりやすいです。当事者間では、 細心の注意を払っているつもりでも、周りからすれば、ある行動から社内不倫に気づいてしまう瞬間があります。

社内不倫をしている当事者は相手が近づいてきただけで冷静になることが難しいです。特に勘のいい人であれば、たったひとつの不自然な行動ですぐにわかってしまいます。

これからその不自然な行動を4つご紹介します。

同じ日に有給休暇を取っている

社内不倫をしている人の1つ目の共通点は、同じ日に有給休暇を取っていることです。一回であれば、偶然に日程がかぶってしまうこともあるかもしれませんが、それが何度も同じ日に有給休暇を取っていると、周りの人達も不自然に思います。

有給休暇をとっていれば、パートナーや家庭にバレずに不倫や浮気をすることができます。家庭にバレずに浮気相手との時間を作る事も容易にできるでしょう。しかし、社内で少しでも不自然な行動をとっていると、 噂は社内に広がり、 上司や同僚からも社内不倫をしていると怪しまれるかもしれません。

社内不倫は、当事者が思っている以上にバレやすいことは、頭に入れておいた方がいいかもしれません。

休日にデートしているところを同僚に見つかる

2つ目に休日に浮気相手とデートしているところを同僚に見つかってしまったケースもあります。社内では普段通りに過ごしていても、プライベートの時間になれば、手をつないだり、腕を組んだりして、親密な関係であることが周りから見てもわかるでしょう。

休日に社内の人とは会うことがないと、油断していることから、出かけ先で同僚にデートの現場を目撃されてしまうこともあります。

社外といえども、 会社の近くや同僚が住んでいる地域などにあるデートスポットに行くと、当事者が気付いていないだけで同僚にデートしている所を見られている可能性が高いです。

たった一人の社員にばれてしまうと、 社内にも一気に噂が広がってしまいます。

社内不倫や浮気は決して珍しいことではありませんが、周囲の人達、特に社内にバレてしまうと自身の評判を下げてしまい、最悪の場合はパートナーにまでバレてしまう可能性も出てきます。

LINEやメールでバレる

3つ目は、LINEや社内メールから社内不倫が発覚してしまうことです。自身のLINEやメールを見られてしまい、あっさりと社内不倫がバレてしまうというケースは少なくありません。

ほとんどがスマホの管理不足や社内メールの誤送信がきっかけで、同僚や部下に社内不倫がバレてしまいます。

仕事中にも浮かれて浮気相手に写真などを送ったりしていると、社内不倫がばれてしまう可能性も一気に高くなります。

SNSの投稿でバレる

4つ目は、SNSの投稿から不倫関係が知られてしまうケースです。デート中に撮った写真を SNS にアップして、パートナーや 社内の同僚や後輩上司などに見られて社内不倫がバレることも多いです。

楽しくデートをした余韻から、ついついデート中に撮った写真をSNS で投稿してしまいます。

たとえ匿名で投稿していたとしても、同じ場所の写真を同じ日に投稿していると、 社内不倫をしていると疑われるケースも少なくありません。またSNS を通じて、自ら交際を匂わせている人たちもいます。

不倫相手がパートナーにバラす

5つ目は、不倫していることを不倫相手がパートナーにバラすケースです。特に、不倫相手の本気度が高い場合、パートナーの存在が邪魔に感じてきてこの状況を打ち明ける可能性があります。

また、反対に別れを告げられたり仕事上で不倫相手に対してミスを注意した場合、傷ついたという理由で恨みを持ち不倫関係をパートナーにバラすこともあります。

いくらパートナーが不倫状況を隠そうと、不倫相手の言動を完全に束縛することはできないのでここから漏れることもあるようですね。

雰囲気や噂でバレる

6つ目は、社内の人から見て2人の雰囲気や噂でバレるケースです。雰囲気では2人が話している空間があまりにも他と違い親密な様子だったり、見つめ合っている時間が長いほど周りは怪しさを悟ります。

また、火のないところに煙は立たないので雰囲気を察知して噂が周り、バレることもあるでしょう。

仲の良い同僚に不倫関係を少しだけ相談した時、聞き耳を立てていた人や同僚が口をすべらせてしまうことで社内に広がることもあるようです。

社内浮気・不倫に発展する4つの行動

実は職場には、社内不倫を促してしまうきっかけがたくさん隠れています。 これから社内不倫に発展する4つのきっかけをご紹介していきます。

会社の飲み会で一緒になる

コロナウイルスの影響で大勢で参加する職場の飲み会は少ないですが、コロナ前では社内の懇親会や飲み会がきっかけで社内不倫にまで発展していきました。

注意!
飲み会の席を通じてお互いの趣味や好みが合い、職場の人間から恋愛対象の異性として関係が深まりやすいです。

会社の飲み会が終わった後に、2人だけでご飯に行ったり、終電を逃したなどの理由からお互いに誘いやすい雰囲気もあるかもしれません。 

残業で2人っきりになる

残業を通じて、社内不倫にまで発展するケースもあります。 特に社内の人たちも業務を終え帰宅しているので、誰もいない状況で2人っきりの状況が生まれやすいです。

共通の理由で残業していることで、親近感が増し、いつの間にか親密な関係になっていきます。

注意!
残業の後にご飯や飲みにも誘いやすいので、二人きりの時間を過ごす時間も増えていきます。

上司と部下の関係で相談にのってもらう

相談事に乗ってもらうことで、お互いにある程度の信頼関係が築かれ、お互いに好意をもっていきます。初めは恋愛対象ではなかったとしても、連絡先を交換した事がきっかけで、不倫に発展していきます。

また一度できてしまった信頼関係からお互いの悩みを打ち明けるようになり、2人の距離が一気に縮まっていったことも考えられるでしょう。

同じ業務を担当する

社内不倫に発展する人たちの共通点は、接点を持っていることです。これは社内で取り組む業務が同じ人であればあるほど、親近感を持つことができ、相手のことをより理解できる機会が増えていきます。同じ会社でも担当部署が異なることで、話が合わなくなることがあります。

社内で何度も顔を合わせて、 相手のことも理解していることから、不倫関係になってしまうのかもしれません。

社内浮気・不倫をするリスク

社内不倫を続けるリスクについて解説していきます。結婚の意思がない独身同士が社内不倫を行っているのであれば、犯罪ではありませんが、どちらか一方が既婚者である場合は、刑罰に問われる犯罪です。

また社内不倫が発覚したことで会社でどのような悪影響があるのか、そのことについても解説していきます。 

社内の信用を失う

社内不倫の事実が発覚してしまうと、会社としては職場の秩序や風紀を乱していると判断されます。また職場の業務に悪影響を与えている場合には、懲戒処分の対象です。それによってあなたが今まで築いてきたキャリアに傷がついてしまい、内申や転職活動にも悪影響を及ぼします。

また、 たとえ懲戒処分を免れたとしても、社内で浮気不倫をしていた事実が社内に公表され、社内に居づらくなり、自分の居場所が無くなっていきます。 

注意!
社内で何度も顔を合わせて、 相手のことも理解していることから、不倫関係に発展してしまいます。

離婚・慰謝料請求に発展する

社内で不倫していたことがパートナーや配偶者に知られれば、内容によっては、離婚や慰謝料請求に発展する可能性があります。

慰謝料を請求される場合は、浮気していた相手も当事者になるので、慰謝料請求の対象です。また、不倫が原因でパートナーが浮気相手に嫌がらせやクレームを入れることも考えられます。

注意!
慰謝料請求以外の問題にも繋がりやすいので、注意が必要です。

精神的負担になる

浮気相手が既婚者の場合は、どうしても結婚することができず、精神的苦痛を感じてしまいます。会社に社内不倫がバレてしまったことによって、不倫相手に会うことが気まずくなり、会ったとしても慰謝料請求の問題で精神的なダメージを感じてしまうかもしれません。

あまりにも精神的ダメージが大きいと、自ら自主退職を行うケースもあります。

不倫関係が終わったこと、会社に居づらくなることなど、さまざまな精神的負担を抱えることになるでしょう。

社内浮気・不倫がバレた時の会社の対応

実際に社員が社内不倫を行っている場合、会社側としてはどのような対応を取るのでしょうか。

会社の秩序や風紀を乱す行為、またブランドイメージを傷つけた場合、懲戒処分をされることになるのか、 など解説していきます。

異動・降格になる

社内不倫によって、懲戒処分の対象になることがあります。その内容は以下の通りです。

懲戒処分の対象

・ 社内不倫をした当事者が業務中にも関わらず、あからさまに恋人としての行動を取った

 ・上司と部下の間の不倫で明らかな贔屓があり、他の社員に悪影響を及ぼした

ただし、これらに該当したとしても、必ずしも懲戒処分になるわけではありません。しかし、社内で懲戒処分になった場合は、異動や降格になることもあります。社内不倫は、これまで築き上げてきたキャリアに傷をつくこともリスクの一つです。

もし、旦那が社内不倫を行っていても、夫婦関係を継続する場合は、給料が下がることを視野に入れなければいけません。

処分されない場合もある

就業規則等で「社内不倫をしたら懲戒処分とする」記載がされている場合は、普通解雇とは異なり、予告なく解雇されることになります。しかし、社内不倫であったとしても、あくまで個人の問題なので、会社が必ずしも処分を下すというわけではありません

たとえ社内不倫を行ったとしても、業務時間外であったり、業務に支障を北していなければ、 会社には関係のないことだからです。また、懲戒処分は安易にできないことから、企業側も慎重に判断しなければいけません。

何かしらのペナルティを設けられたとしても、社内不倫で解雇処分を受けることは少ないです。

社内浮気・不倫は就業規則の懲戒処分事由に該当する

業務に関係のないプライベートな時間で社内不倫を行った場合でも、職業規則による懲戒の対象になることがあります。先ほど会社がプライベートに関わることはないとお伝えしました。

しかし、会社の信用や職場環境を悪化させるような行為が認められた場合、会社として懲戒処分をすることができるというルールが定められています。

これにより退職になるケースも確認されているので、詳細をみていきましょう。

退職を強制することは基本的にできない

社内不倫の被害者にあったパートナーは、慰謝料を請求するように法的に不倫相手を退職させたり、移動させることはできません。そもそも被害者が受けた精神的損害を解消させるために慰謝料を支払う、一つの手段として、慰謝料を請求することが認められています。

注意!
基本的には慰謝料を請求する以外に不倫の責任を取る方法はありません。

当事者間の話し合いによって、お互いが決めた任意の和解条件を設けることができます。

示談、和解した後、自主的な退職もある

会社の処分で一方的に職場を解雇されるケースは少ないです。しかし、職場に居づらくなることから、不倫関係にあったどちらか一方が会社を自主的に退職することがあります。これは不倫された被害者からの要望があるからです。

不貞行為があった場合の慰謝料は、最大300万円程度と言われています。こうした高額な慰謝料を払えない場合、被害者との話し合いの中で慰謝料を支払わない代わりに退職すると言った約束が交わされることがあります。

社内不倫の責任をとり、個別で自主退職を行う人が多いです。

夫・妻が職場で不倫をしている時の対処法

1日の1/3は会社で業務を行っているので、配偶者の目が行き届くことはありません。社内では毎日多くの異性と出会う機会があり、機会さえあれば、不倫にまで発展しやすい状況です。

万が一、パートナーが社内不倫を行っていた場合、どのような対処をすればいいのか、を解説していきます。

証拠を集める

まず社内不倫を疑う場合には、 必ずその証拠を確保する必要があります。 夫婦であるにも関わらず、不倫相手と肉体関係を持った場合には、慰謝料を請求することも視野に入れなければいけません。

その場合、法的に機能する有効な証拠がなければ、 慰謝料を請求したり、離婚をすることができなくなります。

仮に夫婦の関係を今後続けていくとしても、不倫相手との関係を断ち、誓約書などを書いてもらうなどの対応を求める必要があります。

慰謝料を請求して離婚する

慰謝料を請求して離婚を行う場合、必要になるのが不貞行為が認められる証拠になります。

法的に機能する証拠さえあれば、どれだけパートナーが離婚を拒んだとしても、 裁判でこちらの要望を通すことができます。必要な証拠は、不倫相手とラブホテルに入っていく写真や動画です。

注意!
慰謝料を請求するためには、肉体関係を持っていることを暗示させる証拠が必要になります。

離婚の慰謝料請求の場合、慰謝料を請求する相手に支払い能力がなければ、どれだけ多く請求したとしても、意図した金額を支払われることはありません。

相手が支払える最大限の慰謝料を請求するためにも、離婚条件を話し合い、分割払いでも支払いが可能であることも伝えていく必要があります。

慰謝料を請求して和解する

被害者が今後も夫婦関係を継続する意思があれば、当事者間の合意のもと慰謝料の請求だけでも、和解を行うことができます。

しかし、話し合いで双方納得がいかない場合は、 裁判を起こして慰謝料を請求することも可能です。 慰謝料請求だけで和解できれば、精神的な負担も少なくなります。

慰謝料の相場は、50万円~200万円と言われていますが、精神的苦痛に比例して金額は増えていきます。

 

証拠が不十分な場合は、請求できる慰謝料の金額も少なくなっていくので、しっかりと法的に機能する証拠集めをしていきましょう。

浮気・不倫の証拠集めは探偵事務所に依頼しよう

不倫の証拠をつかみ、慰謝料を請求して、離婚・和解するにしても、 法的に機能する確実な証拠が必要になります。

証拠として認められるものは、不貞行為を行っている、もしくは不貞行為が行われる場所にいた、この事実が証明できる写真や動画が必要です。

しかし、これらの証拠を入手することはとても一人ではできません。パートナーや浮気相手に警戒されずに証拠を集めることはほぼ不可能です。

社内不倫によってあなたが受けた精神的損害の代償をしっかりと支払ってもらうためにも、証拠集めのプロである探偵に調査を依頼することを検討してみてください。

探偵に調査を依頼すれば、これまで証拠集めをしてきたプロの知見やノウハウを活用して証拠を集めることができます。

調査を依頼する費用はかかりますが、 高額な慰謝料を請求するためには確実な証拠が必要です。

まとめ

今回の記事で年齢層が広く多くの異性と出会える環境にあるからこそ、社内不倫に発展していくことがわかりました。

社内不倫は浮気・不倫の事実が家庭にバレにくいので、関係が発展しやすい傾向にあります。慰謝料を請求するにしても、法的に機能した確かな証拠を集めなければいけません。

注意!
自分で証拠をつかもうとすれば、バレるリスクだけではなく、今後の浮気や不倫を助長してしまう恐れもあります。

もし慰謝料を請求する場合は、確実に不倫をしている証拠を入手できるプロの探偵事務所に依頼することをおススメします。 

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