「浮気調査を依頼したいけど、どうやって探偵事務所(興信所)を選べば良いんだろう」「失敗・後悔しない選び方はある?」と悩んでいませんか。
結論、探偵事務所選びに失敗しないためには、調査力と実績の強さを見て決めるのが良いでしょう。しかし、調査力と実績といわれても基準が曖昧で難しいですよね。
そこで、本記事では上記以外のポイントでおすすめな選ぶ基準・選び方を徹底解説。それでも迷ってしまう方には、人気でおすすめな探偵事務所5選も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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失敗しないための探偵の選び方9つ
依頼した後に「失敗した」と後悔してしまわないためにも、探偵選びは慎重に行わなくてはいけません。
①最低でも1年以上営業しているところを選ぶ
②「探偵業届出証明書」の表記があるか
③広告やキャッチコピーが誇大広告でないか
④料金体系がわかりやすいか
⑤調査中の連絡の可否
⑥調査報告書の受領時期
⑦調査報告書の内容
⑧事前に十分な聞き取りがあるか
⑨複数の探偵社に相見積もりをしてみるのもよし
1最低でも1年以上営業しているところを選ぶ
探偵を選ぶときに案外見落としてしまいがちなところが、営業年数です。後悔しないように慎重に探偵社を選ぶのであれば、最低でも1年以上営業しているところを選びましょう。
また1年未満の探偵社がどこもダメというわけではありません。ただし営業歴が長いほど横とのつながりがあるため、依頼した探偵社だけでなく全国各地に点在する探偵業者・データ調査会社からも情報収集ができるのです。
2「探偵業届出証明書」の表記があるか
日本には探偵業法という法律があります。探偵社を営業する場合には、各都道府県の公安委員会に届け出をしなくてはいけません。
探偵業法とは
第一条 この法律は、探偵業について必要な規制を定めることにより、その業務の運営の適正を図り、もって個人の権利利益の保護に資することを目的とする。第四条 探偵業を営もうとする者は、内閣府令で定めるところにより、営業所ごとに、当該営業所の所在地を管轄する都道府県公安委員会(以下「公安委員会」という。)に、次に掲げる事項を記載した届出書を提出しなければならない。
各都道府県の公安委員会に届け出をすると、探偵業届出証明書が交付されるという仕組みになっています。探偵を選ぶときには、サイト内に探偵業届出の番号・証明書などの表記があるか必ず確認しましょう。
3広告やキャッチコピーが誇大広告でないか
探偵社を選ぶ際は誇大広告に注意が必要です。探偵社によっては客の目を惹かせるために、公式サイトなどで誇大広告を大々的に掲示しているところがあります。
どれだけその探偵社の実力があっても、失敗や不確実に終わることはあり得ます。そのため、上記文言を完全に信じて依頼してしまうと調査結果のギャップに苦しむ可能性があります。
すでに依頼を検討している探偵社がいる場合は「なぜその文言を使えるのか」「そう言える理由は何なのか」を探偵社へ直接聞いてみるのも手です。
4料金体系がわかりやすいか
探偵業は依頼内容により料金が変動するため、明確に料金を提示するのがなかなか難しい業態といえます。とはいえ基本的な料金体系は記載している探偵社が多いです。
料金プラン・料金体系の記載がほとんどない探偵社の場合、どれくらいお金がかかるのか分からず不安になるでしょう。
5調査中の連絡の可否
調査中に連絡を取ることが出来るかも大切なポイントです。逐一調査状況を報告してくれる探偵社であれば、臨機応変に対応してもらうことが可能になります。
完了報告のみで終了となるところであれば、きちんと調査が行われているのかも不安になってしまいます。
6調査報告書の受領時期
例えば浮気調査を探偵社に依頼した場合、調査報告書は離婚裁判・慰謝料請求の証拠として必要になります。調査報告書は調査後に受け取るのが一般的ですが、中には契約終了してもなお受け取れないなどのトラブルも。
また調査報告書の受け取り方法も見積もり時に相談しておくと安心です。
調査報告書を自宅に持ち帰った場合配偶者に見つかってしまう可能性がありますが、探偵社で期限付きで保管してもらいリスクを回避することも可能です。
7調査報告書の内容
離婚裁判や慰謝料請求に必要となる調査報告書ですが、その内容の質もチェックしておくべきです。あまりにも簡単な内容だと、証拠として取り扱ってもらえない可能性があります。
探偵社によって調査報告書の内容・質が異なるため、契約前に確認しておかなくてはいけません。浮気調査の調査報告書であれば、以下の項目があると安心です。
- 時間が分単位で記載
- 調査対象の行動に空白の時間がない
- 浮気相手と訪れた場所の名前・住所
- 出会った相手の見た目や服装
- 出会った場所
誰が報告書を読んでも状況が浮かぶような文章になっていれば、証拠として扱ってもらえる可能性が高いといえます。
8事前に十分な聞き取りがあるか
優良な探偵社であれば、調査に入る前に現在の状況や悩んでいることなどを十分に聞き取りを行ってくれます。
調査を満足のいくものにするためには、具体的な悩み・状況などを把握しておく必要があるのです。十分に聞き取りが行われない場合、トラブルが発生してしまう可能性もあり危険です。
9複数の探偵社に相見積もりをしてみるのもよし
日本には多くの探偵社があり、なかなか決められないという方も多いかもしれません。いくつか候補に挙がっている探偵社がある場合、複数の探偵社に相見積もりをしてみることをおすすめします。
インターネットでの探偵の選び方!チェックポイントは4つ
探偵を選ぶときにチェックしておくとよい大切なポイントを4つ紹介します。
・広告のキャッチコピーが誇大ではないか
・所在地が自宅の近くか
・相談時の印象をチェック
・行政処分の有無をチェック
広告のキャッチコピーが誇大ではないか
インターネットで探偵社を検索すると、多くの会社が見つかります。
探偵社のサイトを見てみると分かりますが、中には「調査成功率100%」「必ず成功させます」といった誇大広告のようなキャッチコピーも。
依頼者の興味を惹くためにこのような誇大なキャッチコピーを用いているのだと想像できますが、あまり信用できるところではありません。
所在地が自宅の近くか
探偵社を選ぶときには必ず所在地もチェックしておきましょう。実際に依頼するとなった場合、探偵と密にやり取りをする必要が出てきます。
そうなると実際に探偵社に足を運んだりするため、自宅に近いところのほうが負担を抑えられるのです。自宅から遠い探偵社を選ぶと交通費や移動時間が気になってしまいますが、近すぎるのもまた問題。
相談時の印象をチェック
相談した際の印象も大切なポイントです。具体的には、相談員の表情・態度・説明のわかりやすさなどをチェックしておきましょう。
こちらの心に寄り添い親身に対応してくれるところであれば、調査も丁寧に行ってくれる可能性が高いです。
また料金体系・調査方法について分かりやすく説明してくれるかどうかも重要です。
行政処分の有無をチェック
探偵社は探偵業法に基づき営業を行わなくてはいけません。万が一探偵業法に違反してしまった場合、業務停止令・営業廃止命令などの行政処分を受けることも。
行政処分の有無は、警視庁や各都道府県の警察のWEBサイトで確認できます。
探偵社の料金体系の選び方
探偵社の料金体系は主に3つの選択肢があります。
- 時間料金型
- パック料金型
- 成功報酬型
時間料金型
時間料金型の特徴はその名の通り、調査時間分に合わせた費用のことをいいます。メリットもあればデメリットもあるので、各々紹介していきます。
- わかりやすい料金プラン
- 調査時間を抑えるほど安く済む
時間料金型のメリットは、ハッキリとわかりやすい時間制で依頼するので、計算方法がシンプルで分かりやすいのがメリット。
また、証拠集めするのにある程度目処が経っていている場合は、調査に対して無駄に時間をかけずにピンポイントで済みます。
依頼する時間が短いほど、本来かかる探偵費用相場より大幅に抑えられます。
- 難易度の高い調査は多くの時間が必要とされる
- 時間が長くなるほど高額になる
時間料金型のデメリットは調査が難航し、追加で調査時間を依頼すると本来決めていた予算よりも割高になってしまうことです。
そのため、時間料金型で依頼する際は調査対象者の動きや怪しい時間帯、予測できることが多いものほど時間やお金が無駄にならずに済みます。
- ある程度事前情報をつかめている人
- 浮気の事実のみ確認したい人
- 浮気相手の目星がついている人
時間料金型は1時間当たりの料金と調査員数・稼働時間を掛けて料金を計算します。
1時間あたりの料金が決められているため、調査に時間がかかるほど大きく費用が掛かってしまうのがデメリットです。
事前情報をつかんでいる人や浮気相手の大体の目星がついている人におすすめの料金体系です。
パック料金型
パック料金型とは、予め調査時間が決められている上で、その時間分に対していくら必要かを提示されるプランです。例としては「1日:◯円」「20時間:◯円」といった形で提示されます。
- 調査が長引くほど時間単価が安くなる
- 費用に経費や人件費など諸々の費用が含まれている
パック料金型のメリットは時間料金型と違い、まとまった時間で調査依頼できるので、時間が足りないということが起こりにくいのがメリットです。
また、パック料金型は必要とされる諸経費が含まれているので、面倒な計算をしなくて良いのも魅力の1つです。
ターゲットが規則的な行動をしないとなれば、パック料金型が良いかもしれません。
- 場合によっては割高になることがある
- 調査完了しても残った時間分の料金は返金されない
- 契約後の予定変更が難しい
パック料金型のデメリットは、依頼した時間以内に調査が完了した場合、残った時間分の返金をしてもらえないことがあるので結果的に料金が割高になる可能性があります。
また、パック料金型は依頼後の変更が難しいとされています。それは、調査員が依頼された時間内にどれだけの成果をあげるか綿密な計画を立てるためです。
- 裁判に使用する証拠を押さえたい人
- 調査が長引きそうな人
パック料金型は〇時間〇万円というように調査時間と費用があらかじめ決められている料金体系です。
中には日数も決められている場合があるため、調査時間はきちんとチェックしておかなくてはいけません。
裁判に使用する証拠を押さえるために利用する人や調査が長引きそうという人におすすめの料金体系といえます。
成功報酬型
成功報酬型は、調査結果を得られた場合のみ費用が発生するプランです。反対にいってしまえば、その成功を満たせなければいくら調査しても費用は発生しないということになります。
- 調査結果に応じた金額の支払いだから無駄がない
- 結果を問わずお金だけ請求されることがないから安心
大抵の探偵事務所では成功報酬型を請け負う時「調査が成功しなければ費用は0円!」とうたっているところがあります。
対して、時間料金型やパック料金型は調査結果の有無関係なしに費用が発生するので、結果に見合った金額しか支払いたくないという人には成功報酬型がおすすめといえるでしょう。
- 他プランと違い料金が高額になりがち
- 成功の定義にズレがあると金銭トラブルにつながる
成功報酬型のデメリットは、ほかのプランと違って高額になりやすい点が上げられます。というのも、成功報酬型は調査が成功されるまで調査が行われるからです。
また、成功報酬型では成功した後にも注意が必要です。それは調査員と依頼者による成功定義のすれ違いです。この結果内容が両者で異なっていると、金銭トラブルにつながってしまいます。
- 調査難易度が高い人
- 調査対象の行動パターンがつかみにくい人
- 裁判に使用する証拠を押さえたい人
成功報酬型は調査が成功した場合に料金が発生する料金体系です。着手金が必要となる場合もあるため、事前に確認が必要。
金額は30万~100万以上が相場となっており、他の料金体系と比べると高額です。調査難易度が高い場合や調査対象の行動パターンがつかみにくい場合に向いている料金体系といえるでしょう。
成功報酬型の料金プランを導入している探偵社の中には、金額を明示していないところも。
探偵社を選ぶときの注意点
探偵社を選ぶときのチェックポイントを紹介してきましたが、注意点もいくつか紹介しましょう。
・法に違反するような説明がないか
・消費者をだますような内容の説明がないか
・不当表示防止法違反に当たる説明がないか
法に違反するような説明がないか
探偵社のサイトをチェックする際に、弁護士法に違反するような説明が記載されていないか確認しましょう。よくある説明文言としてあるのが「お金を取り戻します」「提携の弁護士を紹介します」など。
どちらの文言も非弁行為に該当します。
立派な弁護士法違反行為に当たります。探偵にできる業務は、調査対象の行動・所在の調査、資産・債務の信用状況の調査などです。
また提携している弁護士の紹介についてですが、探偵が弁護士の紹介を行うのは非弁行為に当たります。
消費者をだますような内容の説明がないか
探偵社の中には消費者をだますような内容の説明がサイト内に記載されているところもあります。例えば成果報酬の表現に問題があったり、調査対象の車でGPS調査をすると記載されていたり。
成功条件が調査目的とは異なるところに設定されていたり、証拠をつかんでいないのにもかかわらず成功とみなして追加料金を請求したりすることも。
また調査対象にGPSを設置する場合には使用者の許可が必要です。つまり調査対象が夫であれば、夫の許可が事前に必要になるという事になります。
依頼する際にはこのような違法行為を堂々と記載する探偵社ではなく、正当な調査を行ってくれるところを選びましょう。
不当表示防止法違反に当たる説明がないか
商品やサービスの品質・価格・内容などを偽り表示することを規制するための法律。
不当表示防止法違反となる広告文言としてよく見られるのが、以下のようなものです。
- 業界最安値
- 調査成功率98.9%
「最安値」などの文言を記載する場合、その根拠をきちんと記載しなければいけません。
また、100%に限りなく近い成功率を記載している場合も同様です。受件件数や調査成功・失敗数などを記載する必要があります。
探偵社選びで困ったときの対処法
探偵社選びで困ったときの対処法は2つあります。
第三者に紹介してもらう方法となりますが、どうしても自分で選べないという場合にはどちらかの方法を実践してみてください。
・弁護士に紹介してもらう
・調査業協会に紹介してもらう
1弁護士に紹介してもらう
浮気・離婚などを弁護士に相談しているのであれば、弁護士経由で探偵社を紹介してもらう方法があります。
離婚問題に長けている弁護士の場合、提携している探偵社と協力して証拠集めから訴訟・慰謝料請求までスムーズに進められることも。
2調査業協会に紹介してもらう
調査業協会に探偵社を紹介してもらうことも可能です。
公式WEBサイトでは協会に加盟している正会員を検索できます。信頼できる探偵社を探したいという場合にとても有効な方法です。
人気おすすめな探偵事務所5選
ここからは、探偵に依頼を検討している方にぜひおすすめしたい探偵事務所・探偵相談所を厳選して紹介します。
1街角探偵相談所
街角探偵相談所のおすすめポイント
料金
拠点数
対応時間
依頼する探偵事務所による
(定価の20~40%OFF)
100社以上(提携)
365日24時間相談可能
無料相談
本社所在地
あり
TEL:0120-148-034
東京都渋谷区渋谷2丁目14-13 8F
2原一探偵事務所
原一探偵事務所のおすすめポイント
拠点数
対応時間
18拠点(川越、札幌、仙台、大宮、水戸、高崎、日本橋、新宿、横浜、千葉、名古屋、静岡、大阪、神戸、岡山、広島、松山、福岡)
24時間年中無休
無料相談
本社所在地
あり
TEL:0120-20-2512
埼玉県川越市上寺山2-1
3さくら幸子探偵事務所
さくら幸子探偵事務所のおすすめポイント
拠点数
対応時間
19拠点(札幌、函館、仙台、新潟、金沢、東京、新宿、横浜、大宮、水戸、長野、名古屋、静岡、浜松、大阪、高松、岡山、広島、福岡)
24時間年中無休
無料相談
本社所在地
あり
TEL:0120-267-008
北海道札幌市中央区南1条東2丁目8-1サンシティビル3F
4ラビット探偵社
ラビット探偵社のおすすめポイント
料金(税込)
拠点数
対応時間
1時間:7,000円~
14拠点(東京、新宿、横浜、千葉、埼玉、茨城、長野、静岡、名古屋、新大阪、大阪、神戸、福岡、札幌)
24時間対応
本社所在地
無料相談
東京都港区芝1-15-14オフィスニューガイア浜松町No.16 3階
あり
TEL:0120-509-027
5HAL探偵社
HAL探偵社は浮気調査に特化した探偵事務所です。1時間7,000円(税込)と、業界トップクラスの安さを誇ります。
弁護士や専門家、警察OBと協力しながら行うため、質の高い調査が期待できるでしょう。調査後のアフターフォローも万全なため、相談から解決までしっかりサポートしてもらえます。
HAL探偵社のおすすめポイント
料金
拠点数
1時間:7,000円~
18拠点(東京、新宿、渋谷、八王子、横浜、神奈川、埼玉、千葉、名古屋、大阪、神戸、京都、岡山、広島、福岡)
無料相談
対応時間
本社所在地
あり
TEL:0120-313-256
365日7時~23時
東京都新宿区西新宿7丁目22-18オフィスK3階
まとめ
探偵社を選ぶときのポイントを紹介してきました。
依頼する探偵社によって調査の質が異なるのはもちろんですが、料金や対応の質なども異なります。