「妻の様子が近ごろおかしい」「帰りが遅くなった」「突然身だしなみに気を使うようになった」このような異変を何となく感じているかもしれません。
男性だけでなく、女性も浮気に走る傾向もあります。女性も不貞行為をすると、いくつか変化がみられるものです。
そこでこの記事では、女性が浮気している時の代表的な変化を紹介するため、心当たりはないかまずは確認しましょう。また、奥さんが不倫をしているようだと思ったら、どのように対処すべきかも見ていきます。
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妻の浮気を見破るチェックポイント
・急に見た目に気を配るようになった
・帰りの時間が遅いことが増えた
・肉体関係を拒絶するようになった
・スマホを肌身離さず持ち歩く
・浮気を問いただしたときに目をそらさない
女性が浮気をしている場合、さまざまな変化が現れてくるものです。
その特徴について紹介するため、怪しいなと思ったら以下の項目をチェックしてみてください。
急に見た目に気を配るようになった
女性は好きな異性が現れれば、きれいになって気を引きたいと思うことがほとんどです。そのため、見た目の変化は浮気を怪しんだ方がよいポイントの一つだと言えるでしょう。
たとえば髪型が急に変わった、メイクにこだわるようになったと感じる場合は要注意です。
急に夫側にとって脈絡もなく、かわいくなろう・セクシーでいようとし始めた場合には、相手の言動を少し厳しくチェックしてみたほうが良いでしょう。
帰りの時間が遅いことが増えた
近年では男女共働きの夫妻も多くなりました。たまには残業や飲み会で、奥さんの帰りの遅くなることはあるかもしれません。しかし、前と比較して残業や飲み会を理由に帰りの時刻が遅くなることが増えたのであれば危険です。
もし、奥さんの職場に知り合いがいる場合には「この日飲み会をしたか」と聞いてみるとよいでしょう。
「やっていないけれど」と言われたら、何かやましいことをしていると推測できます。
肉体関係を拒絶するようになった
「夫婦の営み」は、今までどうだったでしょうか。もし今までそれなりにあって、急に拒絶されるようになったら注意した方がよいのです。
これは性欲を満たす相手が、すでにどこかにいることがうかがえるからです。またひょっとすると、旦那のことをもはや性的な対象と見ていないかもしれません。
そのような心理状態に陥っていると、なかなか厄介です。この場合カラダだけでなく、存在そのものがどうでもよくなっており、なかなか元の状態を取り戻すのは厳しいでしょう。
ただし、もともとセックスレスだったカップルの場合、拒絶されただけでは不貞の証拠とは言い切れません。
スマホを肌身離さず持ち歩く
今やスマホはほとんどの人が所持しているくらいに、ありふれた情報ツールとなりました。街行く人を見ても、スマホを見ながら歩いている光景も珍しくありません。
もちろん、奥さんがスマホを持っているという家庭も多いでしょう。その奥さんがスマホを肌身離さずに持ち歩くようになったのであれば注意が必要です。
トイレやお風呂の場合、完全密室で何人たりともは入れない領域です。それを口実にして、不倫相手とメールやLINEでやり取りをしているかもしれません。
浮気を問いただしたときに目をそらさない
男性と女性で追い詰められたときの態度に、大きな違いが出るといわれています。
男性の場合、相手から浮気を問い詰められると目をキョロキョロさせるなど動揺が表に出がちです。しかし、女性の場合は男性とはまったく逆のリアクションをしがちです。
「どの程度知っているのか」「ただのカマかけか」などを、旦那さんの目を見て知ろうとします。
もちろん、すべての女性が相手の目を見るようになるわけではありません。しかし、目をそらそうとしなければ浮気をしている可能性が高くなるでしょう。
妻が浮気に走る原因
奥さんが浮気をしている場合、なぜそんなことをするのかと思うでしょう。
人によってさまざまな事情があるものの、突き詰めていくといくつかの代表的な理由が見えていきます。
夫の愛情を感じられない
妻が浮気に走る要因として、夫に対して何らかの不満を抱えていることが多いものです。
夫からの愛情を感じないという理由は、しばしば見られます。もし、愛情が感じられないと「夫にとって自分は必要なのか」と不安になり、心の隙間を埋めようとして別の男に走ってしまうわけです。
そういった時に相手からアプローチがあれば、ついつい応じてしまう可能性も高まるでしょう。
このように自分の日常での行いが、相手の浮気という形で跳ね返ってくる可能性があるので、注意しましょう。
女として見られたい
結婚するといったん恋愛は、おしまいという感じになりがちです。そうすると旦那さんから女性として見られる機会はどうしても少なくなります。
皆さんは普段奥さんのことを1人の女性として見てきたでしょうか。配偶者・子どもがいる場合には、そのお母さんという目で見てしまう人も多いでしょう。
また、旦那さんに女性として扱われなければ、別の男性にそう見られたいと思う人も出てくるでしょう。その結果ほかのところで男性を作ってしまうのです。
髪型を変えた、少しおしゃれをしてみたときに気づいているでしょうか。もし、指摘されなければ旦那さんに対して愛想をつかす恐れも出ていきます。
セックスレスに悩んで
セックスレスも妻が浮気をする要因のひとつです。男性だけでなく、女性にだって性欲があります。
長年セックスレスの状況に陥っていれば、妻は欲求不満をどこにぶつければよいかわからなくなります。そこで、別の異性で性欲を満たそうとするわけです。
また、セックスレスだと女性は不安に感じるものです。例えば、「もしかすると旦那が浮気しているのでは」という考えが不安になる原因として挙げられます。
そこから、「自分はいずれ捨てられるかもしれない」と思う人も出てくるでしょう。そこで、別の男性にすがろうとしても、おかしくはありません。
誘いを断り切れない
女性の場合、本人にそこまで浮気したいという願望がないけれども、体の関係に陥るパターンもあります。それは、相手に言い寄られたことが原因となる場合が多いです。
男性の中には、相手が人妻でもお構いなしという人もいます。「減るものではないし、バレなければよい」という発想です。
もし、奥さんが引っ込み思案だったり、優柔不断だったりする場合には注意した方がよいでしょう。断り切れずに、のっぴきならない関係に陥っている可能性も考えられます。
酔った勢いで
仕事終わりの打ち上げや友達との飲み会など、奥さんも飲みに出かけることもあるでしょう。お酒を飲むとタガが外れて、素面のときでは考えられないな大胆さが出てくることもあります。
しかし、このようなパターンで性交渉をした場合、その場限りになる可能性は高いのです。よって、繰り返し同じ人と逢瀬を重ねて、本格的な恋愛には発展する可能性は低いと言えます。
ただ、行きずりでも浮気された男性からすれば許せるものではないでしょう。酒乱の気のある妻なら、お酒を飲み過ぎないように警告しておくことが重要です。
妻が浮気している場合の対処法
どうやら妻が浮気しているようだ、その場合どのように対処すればよいのでしょうか。
離婚と関係修復のパターンがあるため、どうすればよいかの参考にしてみてください。
妻が不倫している証拠を集める
何も根拠がなくて浮気を追及しても、相手が認めない可能性は高いです。そこで、相手が言い逃れできないような証拠を集めておきましょう。
証拠は、後々相手に慰謝料請求するときに必要で、離婚を求めても相手が受け入れない時には裁判になります。この時も浮気をした証拠の提示が求められます。
そのものずばりでなくても、性的関係のあったことをうかがわせる状況証拠を積み重ねていくやり方もあります。具体的にはラブホテルに入っていく写真や動画、メール・LINEの記録などです。
また、自分で証拠集めをするのが難しければ、探偵など調査のプロに依頼することも一考でしょう。
離婚するかどうか検討する
相手の浮気が発覚した場合、まず自分は家庭をどうしたいのか考えましょう。
裏切られて妻のことがどうしても許せないというのであれば、離婚も立派な選択肢の1つです。しかし、中には浮気されても関係修復を希望する男性も少なからず見られます。
相手の浮気が判明すると、パニックに陥ってしまう人もいるでしょう。ただし、その場の感情に任せて今後のことを決めてしまうのは賢明でありません。
いったん頭を冷やして、離婚と復縁どちらが自分にとってベストかを考えましょう。いったん結論が出たら、その目標に向けて今できることを行います。
慰謝料請求を行う
次に考えないといけないのは慰藉料に関する問題です。夫妻間で不貞行為を行った場合は、民法における不法行為に該当します。
不法行為によって、自分の被った損害賠償請求が慰藉料です。慰藉料は、妻だけでなく浮気の相手にも請求できます。
一般的に復縁するのであれば、高くて100万円程度です。不法行為が原因で離婚することになれば、100~300万円が相場といわれています。
一般的な傾向として、婚姻期間が長い場合や不法行為が長期間にわたり回数も多い場合、高額の慰謝料の認められることが多いので覚えておきましょう。
協議離婚の交渉を進める
もしさまざま検討してみたものの、復縁の可能性がなければ離婚交渉を進めましょう。まずは、協議離婚といって当事者間で話し合いを進めていきます。
離婚する場合、多くのことを話し合わなければなりません。まず慰藉料をどうするのかという問題が出ます。
また、子どもがいる場合には親権をどちらが持つのか、養育費はいくらにするのかなども話し合っておかないといけません。親権が相手にわたる場合、面会の条件なども交渉する必要があります。
当事者間での話し合いになると、感情的になって進展しない恐れもあるでしょう。もし、1人で交渉するのが難しそうであれば、弁護士を立てた協議もおすすめです。
関係修復するコツ
関係修復を図ることも選択肢の1つです。関係修復を図る場合は、妻が真摯に反省していて許せそう、子どものためにも夫妻一緒にいる方がよい、さまざまな事情が考えられます。
修復するのであれば、お互い歩み寄る努力が必要です。例えば、コミュニケーションやスキンシップの機会を増やしていく、何か問題が起きるときちんと話し合うなどが求められるでしょう。
また、誓約書には「次に浮気をすれば離婚する」という文言を加えておきましょう。そうすれば相手にプレッシャーをかけられて、容易に浮気に走りにくくなります。
よくある質問
急に女らしくなった、スマホを常に持ち歩くようになったら要注意です。
また、夫婦の営みを拒絶するようになった場合も注意するべきでしょう。
相手が浮気も認めざるを得ないような、証拠を集めましょう。
ラブホテルに出入りしている写真や動画などは、有力な物証になりえます。
女性が浮気に走る理由はさまざまです。
女性として見られない、欲求不満を抱えているなどが考えられます。
離婚する場合、当事者間で協議する必要があります。
慰謝料をどうするか、子どもがいる場合親権なども話し合っておかないといけません。
いったん冷静になりましょう。
そのうえで離婚するか復縁するか、自分がどうしたいのかをしっかり検討してみてください。
コミュニケーションやスキンシップを意識して行いましょう。
挨拶や何かしてもらったときには「ありがとう」と、しっかり声掛けするところからです。
まとめ
女性の中にも既婚者であるにもかかわらず、ほかの男性と性交渉してしまうパターンもあります。まず、奥さんに何らかの異変がないかチェックして、相手の不倫が確定したら自分がどうしたいのかを考えましょう。
その場合は、復縁を目指すのか離婚するのか、まずは方向性を明確にしてください。いずれの場合でも、まずは相手に浮気を認めさせないと先に進めません。
そこで、相手が言い逃れできないような証拠集めをしておきましょう。しかし、証拠集めを自分で進めるのは難しいという人もいると思うので、探偵などのプロに依頼することも検討してみてください。