コンビニやドラッグストア、家電量販店から百貨店、レストランから出前まで私達の生活の中の様々なシーンでポイントを貯めたり、使ったりできるようになったTポイント。
Tポイントの使い方として、Tポイント加盟店で会計時に1ポイント1円として支払う方法が一般的に多く知られているかと思いますが、実はそれ以外にもTポイントならではの様々な商品への交換や、なんと現金に交換できる方法まで用意されているのはご存知でしょうか。
Tポイントの使い道も様々なものが用意されており、使う人のニーズに合わせて利用できるのでとても便利なのですが、使い方によってはお得さに多少の差異が出てきます。
では一体どう使うのがTポイントを最大限お得に利用できるのか?
今回はそんな疑問を解消すべく、Tポイントの使い道について調査しました。
-目次- |
Tポイントを利用できるお店
Tポイントは、全国の様々なお店でお買い物会計時にポイントを貯めたり、貯めたポイントを使うことができる共通ポイントです。
Tポイントは基本的に会計金額の200円毎に1ポイント付与されます。
ただし利用する店舗により、100円毎に1ポイント付与されることもあります。
付与されたポイントは1ポイントを1円として、会計時に使うことができます。
Tポイントを利用できる店舗は725,882店舗(7月末現在)に上ります。
その多くが全国にチェーン展開する店舗となっています。
利用可能店舗の確認はTポイントのサービスサイト「Tサイト(https://tsite.jp/)」で確認ができます。
ここではTサイトに記載されているTポイント加盟店のカテゴリー毎に主な店舗を紹介していきます。
まず「エンターテインメント/趣味/スポーツ」関連のお店から見ていきましょう。
このカテゴリには、映像・音楽・書籍やゲーム、旅行関連といったものが含まれており、代表的な店舗としてはやっぱり音楽やDVDのレンタルができるTSUTAYAではないでしょうか。
他にも、Yahoo!トラベルやYahoo!ブックといったYahoo!が提供しているサービスでもTポイントを貯めたり利用することができます。
他に利用できる店舗の一部は以下の通りです。
- TSUTAYA
- 蔦屋書店
- 新星堂
- GYAO!ストア
- Ameba
- 東急ホテルズ
- yoyaQ.com
- Yahoo!トラベル
- カメラのキタムラ
- アルペン
- スポーツデポ
次に「ショッピング/グルメ/ファッション」カテゴリーを見てみましょう。
ここではコンビニ、ドラッグストア、百貨店や飲食といった生活に密に関わる分野が集約されています。
主な店舗は以下の通りです。
- ファミリーマート
- スリーエフ
- マルエツ
- FUJIスーパー
- 三越・伊勢丹
- 丸井今井
- ウエルシア
- ハックドラッグ
- エディオン
- すかいらーく系列店
- 牛角
- 吉野家
- ロッテリア
- 食べログ
- 出前館
- 洋服の青山
- ニッセン
- 眼鏡市場
- コンタクトのアイシティ
最後に「生活/サービス」カテゴリです。
このカテゴリでは携帯電話等の通信サービスや、ガソリンスタンドやタクシーといった交通関係、不動産や引っ越し、エネルギー関係のサービスがあります。
主な店舗は以下の通りです。
- ソフトバンク
- ENEOS
- オートバックス
- ニッポンレンタカー
- 東京無線
- アート引越センター
- ミニミニ
- アットホーム
- 東京電力
- ENEOSでんき
- LIXIL
- 毎日新聞
- 新生銀行
- ジャパンネット銀行
ここで紹介した店舗はあくまでTポイントが利用できる主な店舗で、この他にもまだまだたくさんあります。
各地域にしかないチェーン店なども多数あるので、お住まいの近くのお店を探したい場合には、ぜひ一度Tサイトで確認をしてみてください。
Tポイントで交換
次に、店舗でTポイントを利用するのではなく、Tポイントが用意した様々な商品や、提携先企業のポイント・マイルなどに交換する方法について紹介していきます。
まず商品への交換についてですが、交換できる商品の一覧および商品交換の申込はTサイトからおこなうことができます。
用意されている商品は、家電やファッション、美容、レジャー、グルメなど豊富に用意されています。
また、Tサイトで交換できる商品は「もれなく交換」できる商品と「抽選/先着」で交換できる商品に別れています。
「もれなく交換」できる商品については、申し込みをすれば確実に商品が送付される交換となっています。
ここでの交換のポイントは、1ポイント=1円で計算すると、若干割高に設定されているので、ディスカウントストア等で購入する方がお得です。
ただし、Tポイントで大型家電を手に入れる、というのも夢があっていいですし、使い道が特になく欲しい商品があった、という場合にも有効的です。
「抽選/先着」で交換できる商品は、その名の通り申込者の中から抽選で賞品が当たるものや、先着順で交換できるものが掲載されます。
抽選賞品への交換申込は5ポイント~50ポイント程度で交換申込ができる賞品がほとんどで、少ないポイント数で豪華賞品を手に入れられるチャンスがあります。
10万円分のギフト券や、大型液晶テレビ、最新ゲーム機、マッサージチェア等の高額賞品から、Tポイントオリジナルグッズや人気アニメや有名人との限定コラボTポイントカード、時期によっては人気アーティストのコンサートチケット等もあります。
Tポイントを少額しか貯めておらず、これといった使い道もない、という場合にはこのような抽選賞品の交換申込をして、夢を膨らましてみてはいかがでしょうか。
当たれば1番お得な使い道となること間違いありません。
この他にもTサイト内のコンテンツ、「Tポイントパーク」にある「ガッポる」というコーナーではTポイントをコーナー内で使えるコインに交換し、カジノ形式でコインを増やしていくことができます。
増やしたコインは、上記商品交換に使用できるので、ポイントをコインに交換しゲームで増やしていく、という方法でもお得に楽しく商品に交換できます。
他のポイントや現金へ交換はできる?
ここまでは、Tポイント加盟店でのポイント利用とTサイトでの商品交換について紹介しましたが、ここからは他のポイントへの交換や、Tポイントを現金に換える方法について紹介していきます。
Tポイントを別のポイントや現金に交換できれば使い道がぐっと広がりますよね。
Tポイントを別ポイント・現金等に交換できるのは以下の通りです。
- ANAマイレージ
- 中部電力カテエネポイント
- HAPPY GO(台湾)
- Suicaポイントクラブ
- Suica
- ジャパンネット銀行
ただしTポイントを1ポイント=1円とした場合、交換することでポイント数が減ってしまうものがほとんどです。
中部電力とSuicaへのチャージ交換のみ、等価での交換が可能となっています。
別ポイントへの交換でもやはりポイントを有効活用できない場合には、ジャパンネット銀行を利用してTポイントを現金化してみてはいかがでしょうか。
Tポイントを現金に交換するにはジャパンネット銀行の口座が必要となりますが、ポイントが現金として使えるのでもう使い道に悩む必要はありません。
交換単位は1,000ポイント以上から交換ができ、以降100ポイント単位での交換となります。
交換レートは100ポイント⇒85円となっているので、1ポイント=1円で利用できる面から見るともったいないですが、何の制限もなく利用できる現金になることを考えれば、Tポイントとして使い道がないのでしたら一番いい利用方法ではないでしょうか。
交換にあたり手数料等も必要ないのも嬉しいですね。
なお、交換できるポイントは通常貯めたポイントのみとなっており、期間限定のポイントは交換することはできません。
まとめ
Tポイントの利用先について紹介しましたが、TポイントをそのままTポイント加盟店での支払いに利用できたり、Tポイントを別の商品へと交換したり、現金化できたりと色々な交換方法があります。
その時々で交換先を変えることもできますので、必要に応じて交換先を選択してみてください。
使い道をいちいち調べたり何に使おうか悩むのが面倒、という場合はジャパンネット銀行の口座を作り現金化するのがいいでしょう。
様々なシーンで貯めることができるTポイントだからこそ、使い道を考えるのが面倒という理由で貯めないという選択はせず、多少ポイント価値が下がったとしても現金化してお小遣いにしちゃいましょう。
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