全国にある家電量販店チェーンでも店舗数の少ないヨドバシカメラ。
ターミナル駅を中心に出店し、集客力を高めています。
今回はヨドバシカメラのポイントを100%無駄なくお得に獲得し、無駄なく使う方法を紹介していきます。
損をしないでお得に家電を購入しましょう!
画像出典:http://www.yodobashi.com/ec/store/0011/index.html
-目次- |
ヨドバシカメラのポイントサービス
【ヨドバシカメラ概要】
都心や駅前などの一等地に店舗をかまえるヨドバシ。全国23店舗という少ない店舗ながら売上高が高く集客力があります。
一等地にある大型店で知名度も高く、ブランド力が強い家電量販店です。
【ポイント還元率】
出典:http://www.yodobashi.com/ec/support/member/pointservice/gold/about/
1ポイント=1円
現金払い:10%還元
例:10,000円の購入で1,000ポイント(1,000円相当)
クレジットカード払い:8~11%還元
例:10,000円の購入で800~1,100ポイント(800~1,100円相当)
※一部除外商品有り
ヨドバシカメラでのポイント還元は10%還元となっています。
クレジットカードでの支払いは8%と、現金払いに比べ2%還元率がダウンしてしまいます。
クレジットカード自体のポイント還元率が2%以上のカードであれば損はしませんが、2%の高還元を誇るクレジットカードはなかなかありません。
ただし、ヨドバシカメラが提携しているクレジットカードで支払いの場合、現金払いよりもお得な11%還元になるので、ヨドバシカメラでのお買いものは提携クレジットカードの「ゴールドポイントカード・プラス」がお得です。
【提携クレジットカード】
出典:http://www.biccamera.co.jp/shopguide/service/pointcard/index.html
・ゴールドポイントカード・プラス
ヨドバシカメラのゴールドポイントを一番お得に貯められるクレジットカードとなっています。
入会費、年会費は無料で、ヨドバシカメラのお買いものでのショッピング補償も無料で付帯しています。
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カード名称 | ゴールドポイントカード・プラス |
発行会社 | 株式会社ゴールドポイントマーケティング |
国際ブランド | VISA |
年会費 | 永年無料 |
家族カード | ― |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:540円(税込) |
還元率 | 1.0%~11.0% |
付与ポイント | ゴールドポイント |
ショッピング保険 | ― |
旅行傷害保険 | ― |
【2つのポイントサービス】
ヨドバシカメラでは、上記で紹介したゴールドポイントの他、アフターポイントというポイントサービスも実施しています。
こちらはヨドバシカメラでの購入金額の1%分のポイントが月毎に付与されます。
アフターポイントは、商品の故障などで有償修理となった場合に、修理代をポイントで支払えます。
有効期限は5年間あるので、保証が切れた商品の修理に活用できるポイントとなっています。
ゴールドポイントを最大限貯めるには
ヨドバシカメラの支払い方法は、現金払い、クレジットカード払いの他、各種電子マネーでの支払いが可能となっています。
さらに電子マネー払いであれば現金と同様に10%のポイント還元が受けられます。
【支払可能電子マネー】
・楽天Edy
・iD
・QUICPay
・au WALLET
・Suica
・PASMO
・SUGOCA
・nimoca
・kitaka
・manaca
・ICOCA
・PiTaPa
※PiTaPaは梅田店、京都店のみ取扱い
※iD、QUICPay、PiTaPaは8%還元となります
ヨドバシカメラで支払い可能な電子マネーへクレジットカードを使いチャージをすることによって、ポイントをより多く獲得することができます。
さらに、電子マネーの利用でもポイントが貯まるものもあるので、最大でポイントの3重取りが可能となります。
【おすすめ電子マネー】
ヨドバシカメラでのおすすめ電子マネーは楽天Edyとなります。
楽天EdyはEdy付きRポイントカード、またはおサイフケータイでのEdy利用に対して0.5%のポイントが貯められます。
また貯まるポイントも楽天スーパーポイントをはじめTポイントやANAマイルなど様々なポイントから選べます。
さらに楽天Edyへのチャージをクレジットカードで行うことにより、クレジットカードのポイントも獲得できます。
楽天Edyへのチャージに利用でき、高還元率のおすすめクレジットカードは「リクルートカード」です。
リクルートカードで楽天Edyにチャージすることで1.2%のポイント還元が受けられます。
※楽天EdyへのチャージはVISAブランドのみ
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この方法で、ポイントの3重取りができ、11.7%ものポイント還元でお買いものができます。
例:
リクルートカードで楽天Edyへ20,000円チャージ⇒240円相当のポイント
ヨドバシカメラで20,000円の商品を楽天Edyで購入⇒100円相当のポイント(楽天Edy利用)+2,000円相当のポイント(ゴールドポイント)
ポイントはザクザク貯まりますが、デメリットとして3枚のカードを所持していなければならず、また事前にチャージを行う必要があり、貯まるポイントもバラバラになってしまうことが上げられます。
手間を省きたい、貯まるポイントは1つにしぼりたい、という場合には、前項で紹介した「ゴールドポイントカード・プラス」をおすすめします。
ヨドバシカメラの値下げ交渉術
ヨドバシカメラは一等地に店舗が多く、お店周辺には必然的に多くの家電量販店やディスカウントショップが多いため価格競争が激しい傾向にあります。
ヨドバシカメラはインターネット価格に対抗します、と公言している家電量販店の一つで、店内では無料Wi-Fiが使えるなどインターネットを意識したサービスを行っています。
最低限抑えておくべきネット価格は、自社のネット通販サイト「ヨドバシ.com」です。
ヨドバシ.comまでの価格であれば値段を引き下げてもらえます。
また、ライバル店のビックカメラ.com、ヤマダウェブ、ジョーシンWebの価格も確認しておきましょう。
交渉次第ではこちらの値段よりも安く値引きしてくれる場合もあります。
比較サイトの価格.comの最安値までは難しい場合が多いですが、こちらも念のためチェックしておきましょう。
ヨドバシカメラでは値引き権限をもっているのは社員のみなので、値引き交渉をする相手を間違えないように気をつけましょう。
誰が社員かわからない場合には、「値段の交渉がしたい」ということを伝え、権限のある方を呼んでもらいましょう。
社員さんと対面したらいよいよ交渉の開始です。
事前に調べたライバル店のネット価格で一番安い値段からさらに少し安くした値段を提示するようにしましょう。
例えば、欲しい商品の最安値がヤマダウェブで5万円だった場合には、「ヤマダ電機では4万9千円でポイント10%還元を提示された」と交渉しましょう。
また、さらに「普段からヨドバシカメラで買い物をよくするので、できればヨドバシで購入したい」というふうに、ヨドバシカメラで購入する意欲があることをアピールすることも重要な要素となります。
ヨドバシカメラでは、在庫を多く抱え、「他店で品薄な商品や取り寄せ商品もすぐに納品できる」ということを売りの一つにしています。
そのため、在庫を抱えることにデメリットを感じていないため無理な値引き交渉は受けてくれないことが多いので、「ヨドバシカメラで買う意欲」を伝えることがとても重要になります。
すんなりとライバル店の最安値まで値下げできれば、価格.comの最安値を提示して様子を見るのも良い作戦です。
まとめ
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9
ターミナル駅の一等地に店舗を出しているヨドバシカメラ。
大手家電量販店の中でも店舗数がひじょうに少ないながら、専門知識豊富なスタッフが多く、店舗での充実したサービスが豊富で、集客力の高い家電量販店です。
提携クレジットカードや電子マネーを上手に使い、損をしないお買いものを楽しんでみてください。