大手家電量販店の中でも、ターミナル駅＆駅近に店舗をかまえるビックカメラ。
ビックカメラでも10％の高いポイント還元を謳い人気を博しています。
今回はビックカメラのポイントを100％無駄なく獲得し、お得に使う方法を紹介していきます。
損をしないでお得に家電を購入しましょう！
画像出典：http://www.biccamera.co.jp/shoplist/shop-014.html
| -目次- |
ビックカメラのポイントサービス
出典：http://www.biccamera.co.jp/bicgroup/index.html
【ビックカメラ概要】
都心や駅前をメインに展開しているビックカメラ。店舗数も多く、ヤマダ電機に次ぐ国内2位の売り上げを誇ります。
同じ家電量販店の「コジマ」を買収するなど勢力を強めています。PC関連に強い「ソフマップ」もビックカメラの傘下となっています。
【ポイント還元率】
出典：http://www.biccamera.co.jp/shoplist/service/shop-117-pcard.html
1ポイント＝1円
現金払い：10％還元
例：10,000円の購入で1,000ポイント（1,000円相当）
クレジットカード払い：8％還元
例：10,000円の購入で800ポイント（800円相当）
※一部除外商品有り
ビックカメラでのポイント還元は10％還元となっています。
ただしクレジットカードでの支払いでは8％と、現金払いに比べ2％還元率がダウンしてしまいます。
クレジットカード自体のポイント還元率が2％以上のカードであれば損はしませんが、2％の高還元を誇るクレジットカードはなかなかありません。
ただし、ビックカメラが提携しているクレジットカードで支払いの場合、現金払いと同様に10％分のポイントが獲得できます。
【提携クレジットカード】
出典：http://www.biccamera.co.jp/shopguide/service/pointcard/index.html
・ビックカメラSuicaカード
JR東日本サービスをお得に利用でき、Suicaチャージに使える唯一の「ビューカード」ブランドです。
ビックカメラSuicaカードについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
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ポイントの2重取りができる!!ビックカメラSuicaカード クレジットカードポイントとビックポイントが同時に貯まる、ポイント還元率の高いカードが、ビックカメラSuicaカードのメリット・デメリットや… もっと見る≫ |
・ビックカメラJ-WESTカード
年会費無料のスタンダードと年会費1,000円（税別）のエクスプレスの2種類あり、JR西日本・JR四国・JR九州エリアの特急・新幹線をお得に利用できるサービスが付帯しています。
・ビックカメラJQ SUGOCA
JR九州のサービスをお得に利用でき、ビックカメラの支払いで最大10.5％の還元を受けられます。
・ビックカードインターナショナル
ucカードから発行されているビックカメラの初代提携クレジットカード、年会費永年無料で1～10％還元のお得なクレジットカードになっています。
ビックポイントを最大限貯めるには
ビックカメラでは現金払い、クレジットカード払いの他、各種電子マネーでの支払いができるのをご存知でしょうか。
クレジットカード払いでは、ポイント還元率が10％から8％に下がってしまいますが、電子マネー払いであれば現金と同様に10％のポイント還元が受けられます。
【支払可能電子マネー】
・各種交通ICカード（SuicaやPASMOなど）
・WAON
・nanaco
・楽天Edy
・iD
・au WALLET
※iDとau WALLETのみポイント還元8％
出典：http://www.biccamera.co.jp/shopguide/service/payment/index.html
この電子マネーへクレジットカードを使いチャージをすることによって、ポイントをより多く獲得することができます。
さらに、電子マネーの利用でもポイントが貯まるものもあるので、最大でポイントの3重取りが可能となります。
【おすすめ支払い方法】
電子マネーを使った支払い方法では2つのおすすめの組み合わせがあります。
・Suica
まず1つ目は「ビックカメラSuicaカード」を使う方法です。
このビックカメラSuicaカードはJR東日本の関連会社のビューカードが発行しているクレジットカードで、Suicaへのチャージでポイント還元が1.5倍になるという高還元クレジットカードです。
このカードでSuicaにチャージをし、ビックカメラでSuica払いをすることにより最大で11.5％のポイント還元が受けられるので、1.5％ものポイントを多く獲得できます。
例：
ビックカメラSuicaカードでSuicaへ20,000円チャージ⇒300円相当のポイント
ビックカメラで20,000円の商品をSuicaで購入⇒2,000円相当のポイント
ただし、Suicaのチャージ限度額は20,000円となっているため、20,000円以上の商品購入の場合には、差額分を現金で支払うことになりますので、注意が必要です。
・nanaco
2つ目はnanacoを使った支払いです。
nanacoにチャージできるクレジットカードの種類は多く、使い勝手の良い電子マネーとなっています。
さらにnanacoは電子マネーの利用に応じて0.5％のnanacoポイントも獲得できるため、ポイントの3重取りが可能です。
nanacoにチャージするクレジットカードのポイント還元率によりお得度は上下しますが、年会費無料クレジットカードでnanacoへチャージできるお得なクレジットカードとして、「P-one wiz（1.5％還元）」または「リクルートカード（1.2％還元）」がおすすめです。
1％以上の高還元クレジットカードでnanacoへチャージをし、ビックカメラでnanaco払いをすることにより、11.5％以上の還元を受けられます。
例：
P-one wizカードでnanacoへ20,000円チャージ⇒（300円相当の還元）
ビックカメラで20,000円の商品をnanacoで購入⇒（2,000円相当のビックポイント+300円相当のnanacoポイント）
nanacoはチャージ上限額が50,000円ですので、利用できるシーンもかなり多いためおすすめです。
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nanacoポイントをザクザク貯めるnanacoカード有効活用術！ nanacoカードを使いポイント還元を最大限に受けるお得な方法から、nanacoカードでしかできない、ポイントで節税する方法まで… もっと見る≫ |
ビックカメラの値下げ交渉術
ビックカメラの値下げ交渉については、少し難しい場合が多いです。
ですが、ポイントを押さえて交渉に臨むことで、値下げやポイント還元率の引き上げ、サービス商品が貰えるなど、お得にお買いものが可能です。
・ビックカメラのネットショップ「ビックカメラ.com」
ビックカメラもインターネット通販を行っています。ですので、まずはビックカメラ.comで希望する商品の値段を確認しましょう。
ビックカメラ.comでの販売価格より、店頭価格の方が高い場合には、ほぼ同等の値段+ポイント還元までは交渉ができます。
ここから現金での値下げは難しいですが、還元率の引き上げなどを交渉し、よりお得に買えるようにしましょう。
・サービスを引き出す
ビックカメラでは、ポイント還元は最大18％の還元が可能となっており、他にも長期保証サービスを無料にしてくれたり、関連商品をサービスしてくれる場合もありますので、現金ではなくあくまでサービスを引き出せるように誘導し、交渉するようにしましょう。
スマートフォンやパソコン、デジタルカメラの場合は「液晶の保護フィルムを付けてこの値段ならここで買う！」など、買う意思があることをはっきりと示し交渉しましょう。
まとめ
駅近に大型店舗を構えるビックカメラ。
提携クレジットカードも多く、JRと強い繋がりをもっています。
また様々な電子マネーで支払いが可能など、個人のニーズに合せて購入できるのが嬉しいですね。
ポイント還元や、ビックカメラならではのサービスを最大限引きだし、損のないお買いものを楽しんでください。
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