ジャパンネット銀行、というネット銀行をご存じでしょうか。
ジャパンネット銀行といえば、15歳以上なら誰でも作ることができる、日本で一番最初のネットバンクです。
今回は、そんなジャパンネット銀行の特徴や、お得に口座を作る方法などをご紹介します!
ネット口座を持ちたいけど、たくさん種類があって何を選んだらいいのかわからない、セキュリティ面が不安、ネット副業にお薦めの口座が知りたい、学生だけど今後長く使える口座が欲しい、そんな方はぜひこの記事を読んでジャパンネット銀行口座をお得に開設しましょう!
-目次- |
ネット銀行って安全なの?
ネット銀行を今まで使ったことがない人は、「インターネットバンキング」と聞くと少しセキュリティに不安を感じる人もいるかもしれません。
しかし、ジャパンネット銀行のセキュリティは非常に万全です。
ジャパンネット銀行はヤフー・三井住友銀行のグループ会社であり、ネット銀行としていち早く「トークン」を導入しました。
トークンとは、本人確認が必要な取引をする際に1度だけ有効な暗証番号を表示してくれる機械で、ジャパンネット銀行のトークンはカード型をしています。
出典:https://www.japannetbank.co.jp/
口座を開設するとトークンが郵送され、そのトークンに表示される暗証番号を入力して初めて口座が開設される仕組みとなっています。
インターネット上の取引や、ログインパスワードの再設定など、セキュリティに関わる大切なタイミングで、トークンに表示される1回限りの暗証番号(=ワンタイムパスワード)を利用するので、安心安全にネット銀行を利用することができます。
今ではメガバンクや地方銀行でもネット口座に対応しており、ネットバンク自体がかなり身近になってきていますが、ジャパンネット銀行はインターネットオンリーの口座のため窓口などがなく不安に思う方もいるかも知れませんが、お問合せ窓口がしっかりと用意されており、電話やチャットでのお問合せができます。
また、場所は限られていますが、来店対応もしています。
ジャパンネット銀行は日本で初めてのネット銀行ということもあり、信頼できるネット銀行といえるでしょう。
気になる手数料は?
銀行口座を使うときに、どうしても気になってしまうのが取引手数料です。
取引手数料は少額ではありますが1回あたり2~300円程度かかるため地味に痛い出費となっています。
ジャパンネット銀行でも当然取引手数料はありますが
使い方によって、手数料を無料にできます。
その仕組みについて、ここでは詳しく紹介していきます。
【ATM入出金手数料】
まずはお金の出し入れについてみていきましょう。
ジャパンネット銀行はネット専用口座のため、通常の銀行窓口がないため
預入や出金は全て提携ATMで行う必要があります。
そのため手数料が必ずかかってしまうのがネックになるのですが、ジャパンネット銀行では、毎月1回は手数料が無料で取引できます。
また2回目以降も、取引額が30,000円以上の場合、手数料なく入出金可能となっています。
そのため、少額の入出金をしなければならない場合は毎月1回目に済ませ、以降は30,000円以上で入出金をしていくことでATM手数料を節約できます。
なお、30,000円未満の取引の場合、提携ATMでの手数料は、増税前(2019年9月30日)までは162円、増税後(2019年10月1日)は165円となります。
※ゆうちょ銀行のみ手数料が変わり、増税前は324円、増税後は330円がかかります
【振込手数料】
続いて振込手数料について確認しましょう。
ジャパンネット銀行での振り込みは基本的にはインターネット上から行います。
そのため時間による制限や手数料の変動はありません。
ジャパンネット銀行口座間での振り込みに関しては、増税前は54円、増税後は55円となります。
他行口座への振り込みに関しては金額に応じ2段階の手数料設定がされています。
振り込み金額3万未満の場合、増税前は172円、増税後降は176円
3万円以上の場合は、増税前は270円、増税後は275円となります。
また、三井住友銀行のATMでは、キャッシュカードを使った振り込みが利用できます。
ただし三井住友銀行の振込手数料にプラスして、提携ATM出金手数料(増税前162円・増税後165円)がかかります。
※その月に一度もATMでの出金またはキャッシュカードによる振り込みを行っていない場合は提携ATM出金手数料が毎月1回目のみ無料
デビットカードが優秀!
出典:https://www.japannetbank.co.jp/
ジャパンネット銀行のキャッシュカードには、年会費・発行手数料無料のVisaデビットカードが標準装備されています!
そのため口座にお金が入っていれば、出金する手間なくVISA加盟店でカード決済が可能になります。
デビットカードでの決済は、通常のクレジットカードとは異なり
決済時に口座から引き落とされるので、口座残高内でしか決済ができません。
そのためクレジットカードのように使いすぎてしまい支払いができない、というリスクがありません。
口座即引き落としのため、分割払いやリボ払いはなく、手数料や利息が発生することもありません。
上記のようなデビットカードの性質上、クレジットカードのような事前審査はありません。
ジャパンネット銀行の場合、満15歳以上ならこのデビットカードを作ることができるのでネット決済やキャッシュレス決済が学生でも自分の名義で利用できます。
また、ジャパンネット銀行のデビットカードは500円使うごとに1JNBスターというポイントがもらえます。
1JNBスター=1円なので、普通に現金で支払うよりもお得に支払いができます。
キャッシュカードと一体になっているので、ジャパンネット銀行の口座を作ったら大いに活用してみてください!
ジャパンネット提携サービス
ジャパンネット銀行口座を利用することで、様々な提携外部サービスが便利に!!
【PayPay】
今話題のQRコード決済のチャージにもジャパンネット銀行は活躍します!
PayPayアプリのチャージ方法にジャパンネット銀行を登録するだけ!
クレジットカード決済でも、ジャパンネット銀行のデビットカード登録が可能です。
【ヤフオク!】
Yahoo! JAPANの人気サービス、ヤフオク!でもジャパンネット銀行が活躍します。
ヤフオク!での支払いにYahoo!かんたん決済という方法があり、こちらを利用すると手数料がかからず、支払い金額と送料を入力するだけで簡単に支払いができます。
最初にYahoo!ウォレットにジャパンネット銀行口座登録をするだけですぐにスタートできます。
【スポーツくじ・宝くじ・公営競技】
BIGやtoto、ロト、ナンバーズ、競馬、競輪、競艇等でもジャパンネット銀行があると便利です。
ネットでのくじ購入、投票がスムーズに行え、支払い、払い戻しもジャパンネット銀行口座でできちゃいます。
お得にジャパンネット銀行口座を作る方法
ここまでジャパンネット銀行の特徴をお伝えしてきましたが、このジャパンネット銀行、ただ作るだけではもったいないんです!!
ポイントサイト「すぐたま」を経由して口座を開設すれば、現金や共通ポイントに交換できるポイントがもらえます!
公式サイトから直接口座開設しても、このポイントはもらえません。
その仕組みは広告収益が関係しています。
ポイントサイトでは掲載しているキャンペーンの全てが広告からできており
その広告収益をユーザーに還元する仕組みとなっています。
まとめ
出典:https://www.japannetbank.co.jp/
今回はジャパンネット銀行の特徴について紹介しました。
ジャパンネット銀行は
- 日本で初めてのネット銀行で、いち早くトークンを導入しセキュリティ万全である
- 月1回・また3万円以上のATM取引の手数料がかからない
- キャッシュカードと一体となったデビットカードが便利
- 提携サービスが豊富で便利
- ジャパンネット銀行をお得に開設するならポイントサイトを経由すること
と安心、便利、お得な銀行口座となっています!
ネット銀行口座を作ってみたい、と思っている方は、この機会にぜひジャパンネット銀行の口座を作ってみましょう!
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