【人生を変えるプログラミングスクール】のキャッチコピーで人気のテックキャンプをご存じでしょうか?
人気なだけあり、良い評判が多くみられますが、実際に通っている学生やOBは通った結果どのような感想をもっているのでしょう。
せっかくお金をかけてスクールに通うのであれば、自分に合った学校かどうか、しっかり確認してから通うことを決めたいですよね。
今回は、テックキャンプの評判や口コミ、お得なコースや目的別のおすすめコースなどをご紹介していきます。テックキャンプに通うか悩んでいるかたは、是非最後まで読んでいただいて、参考にしてみてくださいね。
TECH CAMP(テックキャンプ)の基本情報・運営会社
まずは、TECH CAMP(テックキャンプ)を運営している株式会社divを簡単にご紹介していきましょう。
株式会社divは2012年に設立された、システム開発やサービスの運用・改善を主な事業としている会社です。
さらに、有料職業紹介事業許可番号を取得しているため、プログラミングを教えるだけでなく、就職・転職のフォローアップも行っています。
会社名 | 株式会社div |
経営陣 | 代表取締役 真子就有
取締役 新保麻粋 取締役 CFO 石原圭 取締役 内藤誠 |
事業内容 | ・IT/DX コンサルティング
・システム開発、開発支援 ・サービス運用・改善 |
許可番号 | 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-307957 |
本社所在地 | 〒150-0044
東京都渋谷区円山町19番1号渋谷プライムプラザ12階 |
創業 | 2012年3月22日 |
資本金 | 1億円(2020年12月末時点) |
テックキャンプ(TECH CAMP)の特徴
1. 未経験から学べる
テックキャンプでは、プログラミング初心者の方にもわかりやすいオリジナル教材を使用し、パソコンの使用方法を一からサポートする、未経験にも安心のカリキュラムをご用意しています。
カリキュラムは、Ruby言語開発者のまつもとゆきひろ氏が監修しているので、プロのプログラミング学習ができるのも人気の理由です。
また、学習は「自学自習」形式なので、自分のライフスタイルに合わせて無理なく学べます。
自宅で勉強していると、わからない所をわからない時に聞くことができないというデメリットがありますよね。
しかしテックキャンプでは、10:00~22:00の間、チャットやビデオ通話を利用していつでも講師に質問できるので、疑問をその都度解消しながらスキルを身につけることができます。
2. 学習方法を選べる
テックキャンプでは、「通学」と「オンライン」の2種類の学習方法を用意しています。
仲間と一緒に学びたい人は「通学」、自宅で集中して学びたい人は「オンライン」と自分に合わせた学習方法ができるのは嬉しいですよね。
また、2種類のコースの併用も可能であり、どちらのコースを選んでもオンラインシステムを通じて講師に質問したり、面談したりできるのです。
その日に自分の予定に合わせて学習スタイルを選べるので、無理なくモチベーションを保ちながらスキルアップしていけます。
テックキャンプでは、マスクや温度チェック、こまめなアルコール消毒など、コロナ対策も徹底していますので、コロナ禍でプログラミングスクールに通うのが不安という方にもおすすめです。
最大600時間まで学習できますが、自分のペースでどんどん進み、短い時間でスキルを習得することも可能です。
3. しっかりとしたサポート体制が整っている
テックキャンプの講師は今まで多くの未経験者にプログラミングを教えてきました。いわゆる未経験者を育てるプロです。
実際に講師としてプログラミングを教える前に、講師としての研修を受け、接客についても学びます。
それゆえ、プログラミングの技術力が高いだけでなく、コミュニケーション能力にも優れているのです。
テックキャンプの講師の採用率は3%未満という狭き門です。
その狭き門を突破した講師陣は、プログラミングの質問はもちろん、勉強のスケジュールやペースについてもアドバイスしてくれるので、学習するうえで困ったことがあったらどんどん相談してみましょう。
徹底したサポート体制で、独学でも孤独を感じず前向きに勉強に取り組みながら、スキルアップできること間違いありませんよ。
4. 転職や転職の支援も行っている
テックキャンプでは、有料職業紹介事業許可番号を取得しているので、プログラミング指導だけでなく、就職・転職支援も行っています。
プログラミングを学んで終わり、ではなく学んだスキルをどう活かすかもしっかりアドバイスしていきます。希望の企業に就職できるまで最大182日間、マンツーマンで指導を受けることも可能です。
プログラミングスキルのアピール方法から、面接対策や仕事の選び方まで、あらゆる面で受講者をサポートしているので、学習後の就職も安心できますね。
専門のキャリアアドバイザーによる幅広いサポートを受けられるので、多くの未経験者の方も希望の企業に転職しています。
5. 一部コースには安心の返金保証制度あり
テックキャンプコースの中で「プログラミングリベラルアーツコース」と「エンジニア転職コース」には、安心の返金保証がついています。
プログラミングリベラルアーツコースは受講開始後7日以内であれば、条件なしで受講料と入学金が全額返金可能です。
エンジニア転職コースは受講開始日14日以内であれば、条件なしで受講料を全額返金してもらえます。
さらに、コース修了後にエンジニアとして内定を得ることができなかった場合にも、受講料を全額返金してもらえます。
テックキャンプは、教育プログラムと就職サポートに自信があるからこそ、このようなシステムで運営していけるのです。
よって、入学したけど自分には合わないかも、勉強してもエンジニアとして就職できるか不安、という方も安心して受講することができますね。
テックキャンプがやばい?3つの噂とは
これだけメリットが多いように感じるテックキャンプでも、マイナスの口コミも実際あります。どのようなものがあるのかご紹介していきましょう。
転職ができない!テックキャンプは不採用の噂
この噂は、”転職できない “のではなく、”転職できないほどスキルの低い人がいる “ということからこのような口コミが広がりました。
企業は、新入社員や未経験者と違い、テックキャンプのようなプログラミングスクールの卒業生は即戦力になると思っています。
つまり、企業がプログラミングスクールの卒業生に求めるスキルは、「指示さえあれば6~7割は難なくこなせる」人なのです。
企業に務める方の中には、義務教育である中学校までと同じで、「スクールに通えば自然とスキルが身につく」と思っている人も少なくありません。
しかしプログラミングは、プログラミングスクールに通うだけで身につくような甘いスキルではありません。
さらにエンジニア業界では、プログラミングスクール卒業生は即戦力にならない、と感じている人が多いのも事実です。
しかしこれは、プログラミングスクールに通えば即戦力になると勘違いしている企業と、実際にスクールを卒業し即戦力にならないと冷ややかな目で見られてきた先輩達が作り上げた現状です。
よって、一概にテックキャンプに参加することが悪いこととは言い切れません。
とはいえ実際に企業に採用されるのは、スクールに通いアプリ開発やWebサイト制作のためのHTMLやCSS、PHPのコードを自ら触って、実践レベルまでスキルアップした人たちです。
エンジニアに転職を迷っている人は、通常の転職活動の対応に加えて、独学で開発したアプリや、技術力を証明できる成果物などを用意しておくとよいでしょう。
テックキャンプ「マコなり社長」の炎上の噂
マコ・ナリ社長が炎上しているという噂は残念ながら事実になります。
炎上の理由は、社員に対して行ったリストラ発言が外部に漏れてしまい、決して経営者として褒められるような言い方ではなかったということです。
確かに経営者の発言は大きな影響力があるので、気をつけなければいけません。
リストラを決断したのは、真成社長にとっても不本意なことだったでしょう。しかし会社を経営していくうえで採算の合わない事業を続けることはリスクになってしまいます。
違法行為やブラックな職場・環境はなくなるべき風潮ですが、会社の経営を守るためには、時にリストラも必要だったのかもしれません。
そして、少しでも顧客をつかむため、YouTubeを見続けてくれている視聴者に向けて新事業の発表もしました。
これらの行動は、決して経営者として間違っていると批判だけを受けるものではありません。
実際は炎上というより、有名であった真成社長の足をひっぱりたい外部の人間が炎上するように仕掛けた、といったほうが正しいかもしれませんね。
本当にテックキャンプが悪いのかしっかり見極めよう
テックキャンプが悪いプログラミングスクールなのかどうかを見極める必要があります。
なぜなら、最終的に転職して使える実績を作るのは自分自身だからです。
プログラミング自体は、簡単なものであれば1時間もかからずに習得することができます。
しかし、大規模なアプリやツール開発、ソフトウェアやゲーム開発では、テックキャンプで学ぶ以上のスキルが必要な環境は当たり前です。
プログラミングスクールに通いながら独学でスキルを身につける人と、プログラミングスクールに通うだけで知識やスキルが身につくと受け身で考えている人では、大きなレベルの差が出るのは当然です。
幸い、テックキャンプでは、エンジニアやプログラマー、デザイナーとしての適性を見極めるためのオンラインカウンセリングも無料で行っています。
テックキャンプ(tech camp)4つのメリット
テックキャンプのメリットをご紹介していきましょう。
- 最短70日間の短期集中で、エンジニアへの転職を実現。
- オリジナル教材とオンラインでの質問受付など学習環境が整っている。
- コスパが良い
- プロ監修の教材・カリキュラムの質の高さ
1.70日の短期集中でエンジニア転職できる
数あるプログラミングスクールの中で、テックキャンプが人気の理由は何でしょうか??
1番の理由は、70日間の短期集中でプログラミング学習が可能ということです。
1日10時間の学習が求められますが、テックキャンプのサポートにより、学ぶべきことをきっちり集中して学べるので、最短でプログラミングを学びたい人にとってかなりのメリットと言えるでしょう。
2.学習環境が整っている
実際、テックキャンプはどんな人に向いているのでしょうか?
- 独学だと怠けてしまう人。
- ITエンジニアとして採用されるには、どの程度の勉強が必要なのかがわからず不安な人。
- 30代でITエンジニアとして頑張りたい人。
どうしても自分一人で勉強していると怠けがちになりますよね。
しかしプログラミングスクールに通うと、周りには仲間も居て、わからないところはオンラインでその都度質問ができます。
そしてなにより、カリキュラム通りに勉強していくので、勉強する習慣が身に付きます。
カリキュラム以外の時間、朝晩1時間ずつ、あるいは土曜日も勉強しようと思うと、自分一人だとサボってしまいます。
しかし講師からのアドバイスや、同じように悩んでいる人たちと一緒に勉強することで、継続することができるのです。
テックキャンプでは、学生がチームを組み、各自が進捗状況を話し合う時間を設けています。
周りの進捗状況を聞くことで。他の人より遅れていれば追いつかなければならないし、先行していれば追いつかれないように努力しますよね。
お互いに刺激しあって、モチベーションを保っているのです。
テックキャンプは講師やアドバイザーなど、献身的な学習環境を提供することで定評があります。
3.コスパ良い
テックキャンプは、給付金を活用することで最大70%を支給してもらえます。
金銭的な負担が少ないことも人気の理由です。
4.教材・カリキュラムのクオリティ高い
テックキャンプは、何千人もの過去の受講生からの意見を聞き入れ、カリキュラムや教材を更新し続けています。
その結果、カリキュラムや教材の質があがり、受講生から好評を得ているのです。
教材はパソコン以外にも携帯電話から簡単にアクセスでき、いつでもどこでも見ることができます。
テックキャンプ(tech camp)4つのデメリット
テックキャンプのデメリットは以下です。
- カリキュラムがハード
- 料金が高い
- 講師との相性の不一致
- 個人開発では質問できない
1.カリキュラムがハード
学ぶことや新しいことを知ることは大好きだけど、正直テックキャンプのカリキュラム辛いですwでもなんとか約3ヶ月耐えてる!残り3ヶ月頑張れるかな?
引用:Twitter
テックキャンプのカリキュラムはハードだと言う人も多いです。
エンジニアとして活躍するには多くの知識が必要です。そのエンジニアの入り口に立つために必要な知識を、テックキャンプは70日間に凝縮しているのです。
もちろん生半可な気持ちでは大変に思うかもしれませんね。
2.料金が高い
僕の場合、テックキャンプで勉強しているので、自動的にrubyになりました。ただし金額が高いです。。。
引用:Twitter
テックキャンプ エンジニア転職の受講料は76万7800円(税込)になります。
テックキャンプと人気の競合スクールを比較してみましょう。
DMM WEBCAMP | 69万800円 |
テックキャンプ エンジニア転職 | 76万7800円 |
ポテパンキャンプ | 44万円 |
通学型のDMM WEBCAMPは69万800円で、テックキャンプと大差ないですね。
しかし、オンライン完結型のPotecampは44万円とテックキャンプより20万円以上安くなっています。Potecampはオンライン完結型なので、教室がなく固定費を節約できるので受講料が安くなっているのかもしれませんね。
3.メンターとの相性の不一致
テックエキスパートに行ってみたら、とても信頼できる講師がいた!
講師によって教えてくれる勉強法に違いがあり、戸惑いました。
引用:Twitter
テックキャンプ のエンジニアへの転職において、講師のアドバイスには賛否両論がありました。
特に、講師の知識量や教え方にばらつきがあるとの声も多いようです。
しかし高い評価を与えている口コミも結構あるので、講師との相性も学習を進めていくうえで重要なポイントといえます。
【テックキャンプの良かった点】
エラーとかでつまづいた時に、講師さんにすぐ聞ける
チーム開発が経験できる
教材が分かりやすい
10週間の流れが体系化されてる
椅子とかの座り心地が良く、勉強環境がいい
期待してた通り就職先web系企業が多い(私は自己応募で決定)
引用:Twitter
【テックキャンプ感想】
メンターが丁寧に正解まで導いてくれる
良き仲間(チームメンバー)と出会えた
webエンジニアからインフラエンジニア志望に変わってもキャリアアドバイザーが親身になって相談してくれた
引用:Twitter
4.個人開発では質問できない
個人アプリ開発のカリキュラムに入りました。API使いところですが使い方がわからないので今はグーグル検索中です。 ここで講師さんのご助力いただきたかったところですが個人開発は自走力強化のため質問NGとのこと。 期間は割とあるので頑張ります。
引用:Twitter
テックキャンプでは卒業制作として就職活動のポートフォリオとなるオリジナルWebアプリを個人開発していくことになります。
ただこの個人開発では講師への質問ができません。
サービス受講までの流れ
テックキャンプがおすすめな理由、最新の料金情報、メリット・デメリット、クチコミを紹介しました。次は、実際にテックキャンプのサービスを利用するまでの流れをご紹介していきましょう
1. テックキャンプ公式サイトで無料カウンセリング・キャリア相談を予約
テックキャンプがおすすめな理由、最新の料金情報、メリット・デメリット、クチコミを紹介しました。次は、実際にテックキャンプのサービスを利用するまでの流れをご紹介していきましょう
1.TECH CAMPの公式サイトで無料カウンセリング・キャリア相談を予約する
テックキャンプでは、入学希望者を対象にプログラミング学習やエンジニアとしての転職について、質問や相談ができる無料カウンセリングとキャリア相談を行っています。
これまで3万人以上が無料カウンセリングに参加し、プログラミング学習やキャリアの悩みを解決することで高い満足度を得ており、口コミでも高い評価を得ているのです。
テックキャンプの無料カウンセリングの予約は、公式サイトから行う必要があります。
カレンダーから申し込み可能な日時を選択し、氏名や連絡先などの基本情報を入力するだけで、簡単に申し込みが可能です。人気の無料カウンセリングは、利用できる日程に限りがあるので、早めの予約・申込みをおすすめします。
2. エントリー(本申し込み)
無料カウンセリングを受けたら、テックキャンプへのエントリー(本申し込み)を行います。各コースの毎月2回の開始日から希望する開始日を選び、申し込み、受講料を支払いましょう。
3. テックキャンプの受講開始
テックキャンプでの学習は、希望する開始日からスタートできます。開始日以降は、オンラインカリキュラムの学習、講師への質問、教室の利用が可能になります。
4. 企業・求人紹介や面接対策などの支援(エンジニア・WEBデザイナー転職の場合)
エンジニアとWebデザイナーのためのテックキャンプ転職講座を受講すると、専任のキャリアアドバイザーが企業や求人の紹介、応募書類の添削、面接対策など転職活動もサポートしてくれます。
もちろんテックキャンプから紹介された企業だけでなく、自ら応募した企業に対してもアドバイスやサポートをしてもらえるのです。サポート期間は、コース終了後転職に成功するまで6ヶ月間になります。
以上、テックキャンプの各サービスの口コミと最新の料金情報をご紹介しました。
卒業生の転職成功実績や口コミの評判が良いテックキャンプは、プログラミングスクールを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
しかし、ネットの評判や口コミ情報も重要ですが、プログラミング学習やIT・Web業界のキャリアに詳しいテックキャンプのカウンセラーと直接話せる無料カウンセリングの利用もおすすめです。
テックキャンプは参加費が少し高いという口コミもありますが、カウンセリングは無料です。自分に合ったプログラミング学習法やキャリアを見つけるために、ぜひ利用してみてください
プログラミングの勉強を始める前にやるべきこと
プログラミングを学ぶことが将来の自分にとって強みとなることはお伝えしましたが、まず学ぶ前にすべきことがあります。せっかく勉強を始めたのに準備していなかったために、挫折してしまう可能性もあります。
まずは次にご紹介する3つのことをやっておきましょう。そうすればプログラミングの勉強の途中で後悔せずにすみますよ。
①プログラミングを習得するメリットを考えること
まず、“プログラミングを学ぶメリットは何か “を考えましょう。
プログラミングを学ぶことで達成したい目標を認識することは、とても大切です。
プログラミングを学ぶメリットや目標が明確であれば、挫折しそうになったときの支えになります。
「転職して給料を上げたい」「今の仕事の効率を上げたい」「自分でプログラムを作りたい」「アプリを作りたい」など、人によってゴールは様々です。
それらを具体的に考え、書き出し、いつでも見られるようにしておくことをお勧めします。
目的を明確にすることはとても重要!
なぜプログラミング学習に目的が必要かというと、プログラミング学習は目に見える結果が出ないからです。
学校の勉強なら、「1位を取る」「満点を取る」など目に見える結果があるので、モチベーションが上がりますよね。
一方、プログラミングは、学習の成果を出すのに時間がかかります。
さらに、プログラミングは繰り返し行う面倒な作業であるため、モチベーションが上がらず、途中で挫折してしまう人も少なくありません。
プログラミングで何をしたいのかが明確であれば、そこに至るまでに何を学べばいいのかが明確になり、迷うことなく進めることができるはずです。
何がしたいか悩むなら無料カウンセリングを利用しよう!
目的がわからない人は、まずプログラミングスクールの無料カウンセリングを利用しましょう。
「 役に立つかもしれない」「就職したい」という理由で、とにかくプログラミングを勉強したいという人もいると思います。目的がないと、「とりあえず1年スクールに通ったけど、何も身につかなかった」ということになりかねません。
やりたいことが曖昧でも、カウンセラーに相談することで、やりたいこと、やりたいことに気づかなかったこと、目的を見つけることができます。
自分に合った学校選びのために、無料のカウンセリングを試してみてはいかがでしょうか。
②コンピューターに関する基礎知識を学ぶこと
コンピュータの基本的な知識を身につけましょう。
プログラミングは、参考書を読んでそのまま打ち込めばいいというものではありません。
実際の仕事では、他の人と一緒に仕事をしなければならないことがほとんどです。また、コンピュータは時に故障することもあります。
そのような場合、必ずコンピュータの知識が必要になりますよね。さらに、コンピュータの基礎知識があるかないかで、プログラミングに対する理解も変わってきます。将来的に必ず必要になる知識なので、事前に学んでおくとよいでしょう。
また、国家資格である「ITパスポート」の取得もおすすめです。
③学習環境を整えること
プログラミングを学習するための環境を整えることも重要です。プログラミングを学習するためには、パソコンとインターネット環境が必須です。プログラミングスクールなどでは、パソコンを貸してくれるところはほとんどありません。
また、パソコンのスペックもプログラミングに大きく影響します。学習時に使用するツールが高度であればあるほど、パソコン自体のスペックも高いものが要求されます。プログラミングを学習する際は、パソコンやインターネット環境に投資し、妥協しないことが大切です。
プログラミング初心者がやってしまいがちな失敗5つ!
プログラミングは、自分の頭と手を動かして覚える、面倒な作業の繰り返しです。そのため、時間をかけずに学びたいがために挫折する人も少なくありません。また、「勉強してもわからない」と早々に諦めてしまう人も少なくありません。
一番ある間違いは、基本的なことを学ばずにプログラミングを始めてしまうことです。プログラミングの分野は日々新しい技術が出てくるので、勉強するよりも他の人のコードを真似して覚えた方が良いのです。
しかし、これは文法を知らずに人の会話を真似しようとするのと同じことです。基本的な知識があれば、新しい言語のルールをどんどん見つけて理解することができます。
どんな言語にも決まった型がありますから、まずは模倣を繰り返して基本形やルールを知ることが大切です。また、そのコードにどんな機能があるのかを理解することで、わからないことを解決することができます。
失敗例②:コードを丸暗記しようとする
初心者が陥りやすいミスは、コードを丸暗記することです。コードは膨大な量なので、全てを暗記しようとするとその時点で挫折してしまいます。
実は、プログラミングは学校の勉強のように暗記する必要はないのです。学校のテスト勉強と違って、わからないことがあればネットで調べるとたいていのことは知ることができます。
もちろん、すべてを覚えるに越したことはありません。しかし、暗記することよりも、活用する力、構築する力の方が重要であることを忘れないでください。
失敗例③:何となくプログラミング言語を選ぶ
プログラミングを勉強しようと思って、適当に言語を選んでしまうと挫折しがちです。
プログラミングは繰り返しの多い面倒な作業です。安易に「何かプログラミングの技術を身につけたい」と思ってしまうと、行き詰ったときにモチベーションが下がってしまいます。
学んだプログラミングで何をしたいのか、目的を明確にした上でプログラミング言語を選びましょう。また、いくつもの言語を選ぶよりも、自分が確実に理解できる言語を決めて、それを徹底的に学ぶと学習しやすくなります。
失敗例④:目標の設定を高くしすぎる
初心者だからといって、プログラミング学習の目標を高く設定しすぎるのも挫折の原因になります。初心者が基礎知識も身につけずに、いきなり高度なプログラミングを学ぼうとするのは無謀です。モチベーションが下がり、テキストを全く理解できなくなります。
遠回りに見えても、まずはプログラミングの初歩であるスクリプト言語から始めるのがおすすめです。
スクリプト言語は、英語に近い表記で書かれているため、読みやすく、プログラミングしやすいのが特徴です。スクリプト言語には、Pythom、Ruby、JavaScript、PHPなどがあります。
失敗例⑤:学ぶだけで理解した気になってしまう
初心者が陥りがちな最後の失敗は、プログラミングの勉強を試験勉強のように考え、本を読んだり写すだけで満足してしまうことです。
プログラミングはコードを写すことでもできますが、結局は他人のものを写しているだけなので、何も身につきません。それだけでなく、自分でコードを書けないから、間違えたときに何が悪かったのかわからず、行き詰まってしまう。
もちろん、プログラミングの基礎や基本形を学ぶためには、写経と呼ばれるコードをひたすら写す勉強法も欠かせません。しかし、自分なりにプログラミングを身につけるためには、実際に手を動かしてコードを書くというアウトプットをしないと理解できないのです。
テックキャンプ(TECH CAMP)についてよくある質問
プログラミングスクール・テックキャンプについてよくある質問をまとめて紹介します。
テックキャンプ利用者の口コミの評判は?
テックキャンプは、初心者や未経験者にもわかりやすい教材と、10週間でITエンジニアのスキルを身につけられるカリキュラムが特徴で、評判の良いサービスとなっています。
また、オンラインと通学の両方で学習ができ、講師に無制限に質問できる学習環境も評判が高く、おすすめです。
「講師が現役のITエンジニアではない」「料金が少し高い」という口コミもありますが、テックキャンプは全額返金保証コースや豊富なキャリア実績から、エンジニアとして転職したい学生から評判の良いプログラミングスクールです。
他のスクールとの比較でおすすめ理由や特徴は?
他のプログラミングスクールと比較してテックキャンプをおすすめする特徴や理由としては、常駐する講師に無制限に質問できる授業が受けられることが挙げられます。
オンライン学習しかできないスクールと比べて、特にプログラミング初心者の方には安心の学習サポートと言えるでしょう。
また、テックキャンプは他のスクールと比較して最短10週間で受講できることが挙げられます。特に、すでに前職を退職して、早く転職したい人からの口コミ評判が良く、最短でITエンジニアになりたい人におすすめです。
おすすめ理由。特に退職済みで早く転職したい方から口コミの評判も良く、最短でITエンジニアを目指したい方におすすめのサービスです。
30代もエンジニア転職保証の適用対象?
30歳を過ぎると未経験からのエンジニア転職は難しいとされるため、転職に失敗した場合の返金保証をしないプログラミングスクールが多くなっています。
しかしテックキャンプは、40歳未満でも転職保証を実施しています。
実際、テックキャンプは30歳以上の転職を多く支援してきた実績があり、30代の方は無料カウンセリングで相談してみることをおすすめしている評判の良いプログラミングスクールなんです。
専門実践教育訓練給付金は利用できる?
テックキャンプのエンジニア転職は、厚生労働省が指定する「専門実践教育訓練給付金」の対象講座になっています。一定の条件を満たせば受講料の最大70%が支給され、短期集中スタイルで実質197,340円と口コミでも評判の講座です。
専門実践教育訓練給付金の詳細については、テックキャンプの無料相談窓口を利用するか、最寄りのハローワークに確認してみましょう。
まとめ
今回は、テックキャンプに関する受講生や卒業生の口コミや評判を紹介しました。
テックキャンプは、現在オンラインレッスンを中心に運営しているプログラミングスクールです。講師は現役エンジニア以外も担当しますが、良い口コミをみる限り質は決して低くないようです。
また、受講生1人につき、講師・ライフコーチ・キャリアアドバイザーの3名が徹底サポートしてくれます。
ただし、悪い口コミには「料金に見合うだけのサポートを受けることができなかった」という声があるのも事実です。
最終的にテックキャンプが自分にあうスクールか判断できるよう、一度無料カウンセリングに参加してみると良いですよ。
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