リクルートエージェントの評判とは?利用すべきサービスなのか徹底解説

マイナビエージェント利用での注意点 転職エージェント

転職エージェントの中でも特に知名度が高いのがリクルートエージェントです。転職を考えたことがある場合は一度くらい名前を聞いたことがあると思います。

知名度で言えばトップクラスのリクルートエージェントですが、実際のところどうなのでしょうか?実際に利用してみると大したことなかったという可能性も考えられます。

そこでこの記事では、リクルートエージェントの評判を紹介していきます。メリット・デメリットや利用方法まで網羅的に解説しているのでぜひ参考にしてください。

  1. リクルートエージェントのよい評判5選
    1. よい評判1.ほかでは見ない大手企業の求人がある
    2. よい評判2.担当者の対応が丁寧だった
    3. よい評判3.対応が早くて助かった
    4. よい評判4.転職対策のクオリティが高い
    5. よい評判5.無料にしてはサービスがよすぎる
  2. リクルートエージェントの悪い評判
    1. 悪い評判1.希望に合った求人を紹介されなかった
    2. 悪い評判2.アドバイザーが急かしてきた
    3. 悪い評判3.1日に何回もメールが来るのが面倒
    4. 悪い評判4.無職の期間があるから登録を断られた
    5. 悪い評判5.担当者の能力差が激しい
  3. リクルートエージェントのメリット7選
    1. メリット1.求人数が業界内トップクラスに多い
    2. メリット2.全職種・業界を網羅している
    3. メリット3.全国各地の求人を取り扱っている
    4. メリット4.キャリアアドバイザーのレベルが高い
    5. メリット5.転職対策が充実している
    6. メリット6.交渉力に優れている
    7. メリット7.無料で利用できる
  4. リクルートエージェントのデメリット5選
    1. デメリット1.全キャリアアドバイザーが優れているとは言えない
    2. デメリット2.キャリアアップ求人の取り扱いが少ない
    3. デメリット3.特定業界の求人が少ないこともある
    4. デメリット4.4か月しか利用できない
    5. デメリット5.自分の希望に合う求人を紹介してもらえないこともある
  5. 評判から見たリクルートエージェントはこんな人におすすめ
  6. リクルートエージェントの利用方法
    1. ステップ1.リクルートエージェントに無料会員登録する
    2. ステップ2.面談の日程を決める
    3. ステップ3.アドバイザーと面談する
    4. ステップ4.求人を紹介してもらう
    5. ステップ5.転職対策を進める
    6. ステップ6.選考に進む
    7. ステップ7.内定を獲得したら入社の詳細を詰めていく
  7. リクルートエージェントを効果的に利用する5つのポイント
    1. ポイント1.転職時期は最短と伝える
    2. ポイント2.合わないアドバイザーはすぐに変更する
    3. ポイント3.経歴やスキルをごまかさない
    4. ポイント4.提出前に推薦文をチェックする
    5. ポイント5.ほかの転職エージェントを併用する
  8. リクルートエージェント以外におすすめの転職エージェント3選
    1. マイナビエージェント
    2. doda
    3. ビズリーチ
  9. まとめ

リクルートエージェントのよい評判5選

リクルートエージェントのよい評判5選

リクルートエージェントのよい評判を5つ紹介していきます。実際に利用した人がどの点を高く評価しているのか参考にしてください。

よい評判1.ほかでは見ない大手企業の求人がある

こちらの評判では「一般応募されていない大手企業の求人がある」と評価しています。

リクルートエージェントは転職エージェントの中でも大手です。大手だからこそほかのサービスでは取り扱えない求人もあります。特に大手企業への転職を目指す人にとってはメリットが大きいです。

よい評判2.担当者の対応が丁寧だった

こちらは「担当者の対応が親切で助かった」という評判です。

転職エージェントでは担当者の力を借りて就職を目指していきます。そのため担当者の腕前や対応が重要なポイントです。

その点リクルートエージェントは対応の評判がよく、自分の強みを聞き出してくれたり、転職を手厚くサポートしてもらえたりします。対応力が高いので理想的な転職を叶えることに成功する人も多いです。

よい評判3.対応が早くて助かった

こちらは「急ぎの要望に対しても快く対応してくれた」という口コミです。

転職は実際に内定をもらうまで時間がかかるものですが、希望を伝えることでリクルートエージェントは素早く対応してくれます。スピーディな転職を実現したい人にとって、利用者に合わせて柔軟に対応してくれるところはうれしいポイントです。

よい評判4.転職対策のクオリティが高い

こちらは「転職対策が徹底しているおかげで面白いように審査が進んでいく」という評判です。

転職対策はサービスによってクオリティが異なりますが、リクルートエージェントはおおむね評判がいいです。担当者と二人三脚になって転職対策していくことで、書類選考や面接に合格するコツをつかめます。

よい評判5.無料にしてはサービスがよすぎる

こちらは「無料なのに対応が手厚すぎる」と感動している評判です。

リクルートエージェントは求人を出す企業から報酬をもらっているので、利用者側は一切お金を支払う必要がありません。転職活動は交通費や書類代などお金がかかりますが、無料で利用できるなら安心です。

リクルートエージェントの悪い評判

リクルートエージェントの悪い評判

リクルートエージェントはよい評判が多いサービスですが、中にはイマイチに感じている人もいます。では、どの点がよくなかったのか悪い評判を5つ見ていきましょう。

悪い評判1.希望に合った求人を紹介されなかった

「希望していない求人を紹介された」というコメントです。

リクルートエージェントは事前に本人と面談して希望を聞き出してくれます。しかし、希望と違った案件を紹介されることも珍しくありません。必ずしも100%こちらの意図をくみ取ってくれるわけでないので気を付けてください。

悪い評判2.アドバイザーが急かしてきた

こちらは「転職を急かされて不快な気持ちになった」という評判です。

転職エージェントは転職者が内定を獲得すると報酬が入る仕組みになっています。そのため自社の利益を重視し、本人の気持ちを考えてくれないこともあります。

もし希望と合わないアドバイザーとマッチングした場合は、担当者をチェンジしてもらいましょう。担当者を変えれば質の高いアドバイザーと転職活動を進めることが可能です。

悪い評判3.1日に何回もメールが来るのが面倒

「リクルートエージェントに登録すると1日に10通以上のメールが来るから面倒」という評判です。

リクルートエージェントでは転職情報メールや選考のメールなどが日々届きます。さまざまなメールが届くので、しっかりと把握しておかないと大変です。

ただ、メルマガ関連の通知は拒否することもできます。メールが多くて困る場合は、メルマガの通知をオフにすれば軽減されるのでおすすめです。

悪い評判4.無職の期間があるから登録を断られた

こちらは「働いていない時期があったので登録を拒否された」という口コミです。

リクルートエージェントは基本的に即戦力となる人材を探しています。空白期間のある人や新卒の求人は多くありません。

人によってはリクルートエージェントだけだと転職できない可能性があるので、ほかのサービスも同時に利用しましょう。サービスを併用すれば求人数が増えるので、理想的な求人と出会えます。

悪い評判5.担当者の能力差が激しい

「リクルートエージェントは能力格差がすさまじい」という評判です。

先ほどの悪い評判にもありましたが、リクルートエージェント担当者の中には対応が悪い人もいます。当たりのスタッフとマッチングすればいいですが、外れの担当者をひいてしまうと厳しいです。

対応の悪い担当者と転職活動を進めても実のある転職活動はできないので交代してもらいましょう。

リクルートエージェントのメリット7選

リクルートエージェントのメリット7選

リクルートエージェントには以下のメリットがあります。

  • 求人数が業界内トップクラスに多い
  • 全職種・業界を網羅している
  • 全国各地の求人を取り扱っている
  • キャリアアドバイザーのレベルが高い
  • 転職対策が充実している
  • 交渉力に優れている
  • 無料で利用できる

続いて7つのメリットを順番に詳しく紹介していきます。

メリット1.求人数が業界内トップクラスに多い

リクルートエージェントは公開求人数と非公開求人数がそれぞれ10万件を突破しています。

転職エージェントとして有名なdodaやマイナビエージェントの場合は10万件もありません。その圧倒的な求人数の多さから、リクルートエージェントは転職支援実績No.1の称号も獲得しています。

業界内でもトップクラスの求人数を誇るので、リクルートエージェントを利用すると求人の選択肢に困りません。

メリット2.全職種・業界を網羅している

リクルートエージェントはさまざまな仕事を網羅しています。

職種

  • 営業・販売
  • 経営・企画マーケティング
  • 事務
  • IT・エンジニア
  • 電気・機械科学エンジニア
  • 医療・医薬品
  • コンサルタント
  • 建築・土木技術

業界

  • IT・通信
  • Web・インターネット
  • 機械・電気
  • 化学・素材
  • 商社
  • 物流・運搬
  • サービス
  • 旅行・エンタメ
  • マスコミ・広告
  • 人材
  • コンサルティング
  • 金融・保険
  • 不動産・建設
  • 医療・医薬
  • インフラ・官公庁

このようにほとんどの職種・業界で求人を取り扱っています。特定の職種や業界で働きたい人はもちろん、具体的にどのような仕事をするのか決めていない人にもぴったりです。

メリット3.全国各地の求人を取り扱っている

リクルートエージェントは都会だけでなく地方の求人も多く取り扱っています。

ほかの転職エージェントでは都会の求人はあっても、地方の求人をほとんど取り扱っていないケースも多いです。たしかに、都会の方がにぎわっていて会社も多いので、地方の求人数が減るのも仕方ありません。

そんな中リクルートエージェントは地方の求人も数多く取り扱っています。アドバイザーが本人の希望を聞いてくれて、全国各地の求人を紹介してくれるので住まいを問わず利用可能です。

都会と地方の差別を受けづらいのも、業界最大クラスのリクルートエージェントならではのメリットと言えます。

メリット4.キャリアアドバイザーのレベルが高い

評判にもあったように、リクルートエージェントは全体的にキャリアアドバイザーのレベルが高いです。過去に培った経験を生かして、転職に関する手厚いサポートを受けられます。

転職はひとりで進めると不安が大きいですが、リクルートエージェントなら実績のあるアドバイザーが寄り添ってくれるので心強いです。

メリット5.転職対策が充実している

リクルートエージェントでは以下の転職対策を受けられます。

  • 書類作成
  • 履歴書の添削
  • 面接対策

現状で転職に成功する自信がなくても、リクルートエージェントで対策すれば自信がついてきます。過去に書類審査や面接で落ちてきた人にとっては、転職対策が充実したリクルートエージェントを利用する価値が大きいです。

メリット6.交渉力に優れている

リクルートエージェントはアドバイザーの交渉力も高いです。仮に一度落ちた企業であっても、リクルートエージェントを介するともう一度挑戦することもできます。

通常であれば一度落ちた企業の再選考はほとんどありえません。しかし、リクルートエージェントが長年の運営で築き上げたブランド力のおかげで再選考を受けることも可能です。

さまざまな交渉ができるのも、実績があるリクルートエージェントでこそのメリットと言えます。

メリット7.無料で利用できる

リクルートエージェントは無料で利用できます。転職サポートを受けるにあたって追加費用が発生することもありません。

そもそも転職エージェントは、求人を出す企業からお金をもらって運営しています。利用者には一切負担がかからない仕組みなので、お金に余裕がない人も安心してください。

リクルートエージェントのデメリット5選

リクルートエージェントのデメリット5選

リクルートエージェントはメリットの多い転職エージェントですが、以下のデメリットもあります。

  • 全キャリアアドバイザーが優れているとは言えない
  • キャリアアップ求人の取り扱いが少ない
  • 特定業界の求人が少ないこともある
  • 3か月しか利用できない
  • 自分の希望に合う求人を紹介してもらえないこともある

では5つのデメリットを具体的に紹介していきます。

デメリット1.全キャリアアドバイザーが優れているとは言えない

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは全体的にレベルが高いですが、全員が同じレベルではありません。悪い評判にもあったように、中には質の悪い人もいます。

対応力の低いアドバイザーとマッチングすると転職活動が滞りやすいです。アドバイザーは変更することもできるので、気が合わないと感じた場合は変えてもらいましょう。

デメリット2.キャリアアップ求人の取り扱いが少ない

リクルートエージェントはどちらかというと質より量を重視している転職エージェントです。もちろんキャリアアップ向けの求人もありますが、全体的に見ると多くありません。

現在より収入を上げたいというハイクラス求人を探している場合は気を付けましょう。

デメリット3.特定業界の求人が少ないこともある

リクルートエージェントは全業界を網羅していますが、中には求人が少ない業界・職種もあります。たとえば、医療専門職の転職は全体と比べると少ないです。

特定分野への転職を目指している場合は、特定業種の求人を取り扱っている特化型の転職エージェントを利用した方が効率的に進められます。

デメリット4.4か月しか利用できない

リクルートエージェントは3か月という使用期限があります。使用期限を設けているのは多くの人が3か月以内の転職を実現しているからです。

ある程度希望が決まっている場合は3か月で転職できますが、何も決まっていない状態だとあっという間に期限が訪れます。リクルートエージェントを利用する場合は、ある程度目的を決めてから利用した方がいいです。

ちなみにリクルートエージェントに限らず、多くの転職エージェントではサポート期限が3か月と決まっています。これから転職エージェントを使う予定の人は気を付けてください。

デメリット5.自分の希望に合う求人を紹介してもらえないこともある

悪い評判のところにもありましたが、リクルートエージェントでは自分の希望に合わない求人を紹介されることもあります。

希望に合わない求人ばかり紹介されるとうんざりしますが、単純に希望が伝わっていない可能性も捨て切れません。

よい求人が来ない場合は、もう一度担当者へ希望を伝えましょう。それでも改善されない場合は担当者を変えるのもひとつの手段です。

評判から見たリクルートエージェントはこんな人におすすめ

評判から見たリクルートエージェントはこんな人におすすめ

リクルートエージェントは以下の特徴に該当する人におすすめです。

  • 転職エージェントを利用したことがない初心者
  • どの転職エージェントを利用すればよいのかわからない
  • たくさんの求人を紹介してもらいたい
  • 手厚い転職サポートを受けたい
  • 地方の求人を探している

リクルートエージェントは業界トップクラスの求人数を誇るので、転職を希望する人なら利用しても基本的に損することはありません。仕事を探している場合は一度登録してみてください。

リクルートエージェントの利用方法

リクルートエージェントの利用方法

リクルートエージェントは以下の流れで内定を目指していきます。

  1. リクルートエージェントに無料会員登録する
  2. 面談の日程を決める
  3. アドバイザーと面談する
  4. 求人を紹介してもらう
  5. 転職対策を進める
  6. 選考に進む
  7. 内定を獲得したら入社の詳細を詰めていく

では具体的な流れを解説していきます。

ステップ1.リクルートエージェントに無料会員登録する

リクルートエージェントを利用するためには、まず無料会員登録を済ませる必要があります。会員登録は「転職支援サービスに申し込む」からです。

画面が切り替わると申込フォームが出てくるので、以下の項目を埋めていきましょう。

  • 転職希望時期
  • 希望勤務地
  • 現在の職種
  • 現在の年収
  • メールアドレス
  • 名前
  • 住所
  • 電話番号

各項目を入力して会員登録を済ませます。

ステップ2.面談の日程を決める

登録が終わるとリクルートエージェントから登録完了の連絡が来ます。このときに面談の日時を決めるので、希望日を伝えましょう。

ちなみに面談はオンラインと対面の2種類から選べます。基本的に面談の方が話しやすいですが、営業所が住まいの近くにない場合や外出する余裕がない場合はオンライン面談を選びましょう。

ステップ3.アドバイザーと面談する

事前に決めた面談の日時が訪れたら、リクルートエージェントの担当者と話を詰めていきます。

面談では担当者へ自分の希望や現在の状況をしっかりと伝えておきましょう。伝え忘れを防ぐために、面談前に伝えることをメモしておくのもおすすめです。

ちなみにアドバイザーとの面談は企業の面接とは違います。本番の面接のような堅苦しい雰囲気はないので、落ち着いて自分の希望や仕事の悩みを相談しましょう。

ステップ4.求人を紹介してもらう

カウンセリングを終えると、相談内容に基づいて電話やメールで求人を紹介してもらえます。電話が苦手な場合は面談時に「求人紹介はメールでお願いします」と伝えておきましょう。

また、リクルートエージェントは取り扱い求人数が多いので日々たくさんの求人が届きます。たくさんの求人が届くと困りますが、実際に応募するのは気になった求人だけでよいです。自分の希望と合わない場合はお断りしましょう。

ステップ5.転職対策を進める

応募する企業が決まったら、選考日までに書類作成や面接対策を行っていきます。リクルートエージェントのサポートは手厚いと評判なので遠慮せず頼って、スキルを高めていきましょう。

ステップ6.選考に進む

選考の日が来たらリクルートエージェントから学んだことを生かして面接に進みます。

残念ながら書類審査や内定で落ちてしまった場合は、もう一度求人紹介のステップに戻ります。

ちなみに書類審査や面接で落ちたことを相談すれば、次へ行かせるアドバイスをもらえるので相談しましょう。

ステップ7.内定を獲得したら入社の詳細を詰めていく

無事内定を勝ち取れた後は、入社日や給料などの詳細を詰めていきます。もろもろの交渉は担当してくれたアドバイザーが務めてくれるので任せましょう。

すべての交渉が終わったらリクルートエージェントのサポートは終了です。入社日が訪れたら、内定が決まった会社でバリバリ働いていきましょう。

リクルートエージェントを効果的に利用する5つのポイント

リクルートエージェントを効果的に利用する5つのポイント

リクルートエージェントは全体的に優れた転職エージェントですが、使い方によっては台無しになります。せっかくの機会を無駄にしないためにも、リクルートエージェントを利用する際は以下のポイントをおさえましょう。

  • 転職時期は最短と伝える
  • 合わないアドバイザーはすぐに変更する
  • 経歴やスキルをごまかさない
  • 提出前に推薦文をチェックする
  • ほかの転職エージェントを併用する

続いて5つのポイントを詳しく紹介していきます。

ポイント1.転職時期は最短と伝える

リクルートエージェントでは、会員登録の際に「転職希望時期」という項目があります。転職時期は5つの選択肢から選べますが「すぐにでも」と回答するのがおすすめです。「すぐにでも」で登録すると、リクルートエージェントが優先して求人を回してくれます。

そもそもリクルートエージェントは、利用者の内定が決まると企業から報酬をもらえる仕組みです。リクルートエージェントからすると内定事案が発生しないと利益が出ず、運営に大きく影響します。

リクルートエージェントの報酬形態を見ると転職が未定の人は価値がありません。いつ内定が決まるのかわからず、運営からするとサポートするメリットは薄いです。

逆に、今すぐにでも転職したい人はすぐお金になるので、積極的にサポートしてもらえます。結果的に優良案件をどんどん紹介してもらえるので、理想的な転職活動を実現することが可能です。

ポイント2.合わないアドバイザーはすぐに変更する

リクルートエージェントはアドバイザーのレベルが高いと評判ですが、担当者によって能力にバラつきがあります。熱心にサポートしてくれる人もいれば、ぞんざいな扱いを受けることもあるのは、評判からでもわかる通りです。

また、対応レベルの高いアドバイザーでも、単純に性格が合わないこともあります。性格の合わない人とやり取りするのはストレスを感じるので、転職するのによい状態とは言えません。

このようにアドバイザーと合わないケースは存在しますが、幸いにもリクルートエージェントでは担当者を変えてもらえます。

合わないと感じた場合はすぐにでも変更を申し出て、自分と歯車の合う人を探しましょう。相性のよい担当者とマッチングすれば理想的な転職が一歩近づきます。

ポイント3.経歴やスキルをごまかさない

リクルートエージェントで経歴やスキルをごまかすと要注意人物として扱われます。

今やリクルートエージェントは企業から信頼されるほどの転職エージェントです。信頼性が高いので「リクルートエージェントから紹介される人なら信頼できる」と企業も思います。

しかし、リクルートエージェントから経歴詐称している人を紹介されたらどうでしょうか。「リクルートエージェントはしっかりと利用者のことを把握していない」と評判を落としてしまいます。

リクルートエージェントにとって経歴やスキルをごまかしている人は、自社の信用度を落とす危険な存在です。自社の信頼性を落とさないために、利用者の経歴が怪しいと思われる場合はペナルティを課します。

主なペナルティの内容は、求人の紹介を制限するという厳しいものです。経歴やスキルで嘘をつくと何のメリットもないので正直に伝えましょう。

ポイント4.提出前に推薦文をチェックする

リクルートエージェントでは、選考の前に担当者が推薦文を書いてくれます。推薦文は第三者評価のようなもので、採用率によい影響をもたらすものです。

優秀なアドバイザーであれば選考で有利になる推薦文を書いてくれますが、中には経歴をそのまま書き写すだけで終わる人もいます。経歴を移し替えただけのものは転職で有利になりません。

推薦文のせいで審査がマイナスがにならないためにも、提出前に推薦文の中身をチェックしたいと担当者へ伝えておきましょう。

ポイント5.ほかの転職エージェントを併用する

リクルートエージェントは優れた転職エージェントですが、以下の理由からほかのサービスも利用した方がよいです。

  • 応募できる求人数が何倍にも増える
  • 各サービスの独占案件を知ることができる
  • 複数の担当者が付く
  • さまざまな転職ノウハウが身に付く

「多くの転職エージェントを利用したら混乱する」と感じると思いますが、それ以上のメリットがあります。

もし合わないと感じた場合は解約すればよいだけです。利用料金もすべて無料なので、気になったサービスがあれば登録してみましょう。最終的に2~3社程度に絞るのが理想です。

リクルートエージェント以外におすすめの転職エージェント3選

リクルートエージェント以外におすすめの転職エージェント3選

リクルートエージェントと併用する際におすすめの転職エージェントは以下の通りです。

  • マイナビエージェント
  • doda
  • ビズリーチ

では各サービスの特徴を紹介していきます。

マイナビエージェント

マイナビエージェントはリクルート並みに歴史のある株式会社マイナビが運営するサービスです。マイナビは以前までポータルサイトとしてメインに運営していましたが、近年になって転職エージェントも開始しました。

運営歴こそ深くありませんが、ポータルサイトとして長年培ってきたノウハウを生かし、今や人気の転職エージェントとして数えられます。

マイナビエージェント最大の特徴は、20代向けの求人をメインに取り扱っているところです。リクルートエージェントの場合は即戦力向けの求人をメインに扱っているので、新卒や第二新卒はそこまで多くありません。

しかしマイナビエージェントは20代の求人を取り上げ、20代の転職実績を上げています。20代の転職に特化したことで、2018年1月に実施された楽天リサーチの調査で「20代に信頼されている転職エージェントNo.1」を獲得しました。

20代の人はリクルートエージェントよりマイナビエージェントの方がおすすめです。

ちなみにマイナビエージェントは、比較的知名度が低い中小企業もカバーしています。ほかの転職エージェントにはない求人も多いので、レア求人に出会えるのもマイナビエージェントのメリットです。

doda

dodaは株式会社パーソナルキャリアが運営する転職エージェントです。リクルートエージェントに次ぐ大手の転職エージェントで、転職満足とNo.1を獲得しています。

多くの人が満足しているdodaの特徴は、3つのサービスを利用できるところです。

  • 転職サイト:求人情報を掲載
  • 転職エージェント:求人情報を紹介
  • 転職スカウト:登録した経歴やスキルを見た企業が直接スカウト

3つのサービスを利用できるので使い分けできます。たとえば、単純に仕事を探したいだけなら転職サイトで十分です。転職のプロにサポートしてもらいたい場合は、転職エージェントを使うこともできます。

3つのサービスを同時に展開していることで、転職したい人のあらゆる希望を実現しているのがdodaの特徴です。

また、dodaはさまざまな転職活動サポートツールが備わっています。

  • 年収査定:現在の能力から適正年収を算出
  • キャリアタイプ診断:自分に向いている職業とや企業風土を判定
  • 転職タイプ診断:仕事に対する価値観や希望を可視化
  • エゴグラム適職診断:自分の性格と適職を診断
  • doda転職フェア:企業が出展する転職イベント

あらゆるサポートツールがあるので、有効活用すれば転職を有利に進められます。自分を見直す診断もあるので、自己分析に悩む場合は一度利用してみてください。

ビズリーチ

ビズリーチは「選ばれた人だけのハイクラス転職サイト」と銘打っている転職エージェントです。リクルートエージェントと違って、年収アップやキャリアアップを目的にしています。

職種はビジネス職からマーケター、エンジニアなどさまざまですが、求人の多くが年収1,000万円を超えています。現在の給料に満足しておらず、高みを目指す人におすすめです。

ただ、ビズリーチはハイクラス向け転職サイトなので、会員登録時に利用資格があるかどうか審査されます。

ビズリーチの利用資格を満たしていない場合は、会員登録を申請しても認められません。ビズリーチの審査基準は公開されていませんが、気になった場合は一度申請してみてください。

まとめ

まとめ

リクルートエージェントの評判やメリット・デメリットを紹介していきました。

リクルートエージェントは公開求人数と非公開求人数がそれぞれ10万件を突破する大手の転職サービスです。さまざまな業種と業界を網羅していて、募集地域も全国なので利用地域を問いません。

そのうえ、リクルートエージェントはサポートも手厚いと評判です。多くの利用者がリクルートエージェントの転職ノウハウを吸収し、転職することに成功しています。

リクルートエージェントは転職を目指す多くの人におすすめのサービスです。転職を希望する場合は一度登録してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました